ブライトン&ホーヴ・アルビオンは12日、イングランド代表DFルイス・ダンク(31)との契約延長を発表した。新たな契約は2026年6月30日までとなる。

ブライトンで生まれ、クラブの下部組織で育ったダンクは、2010-11シーズンにファーストチームデビュー。2013年にチャンピオンシップ(イングランド2部)のブリストル・シティへの短期レンタルを経験するも、その後はチームの守備の柱に定着した。

昨シーズンもキャプテンとして公式戦42試合に出場し、クラブ通算400試合出場を達成。ブライトンも史上初となるヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得を果たすなど、充実のシーズンを過ごした。

頼りになる主将の契約延長について、ロベルト・デ・ゼルビ監督もクラブ公式サイトで喜びを露わにしている。

「キャプテン万歳! 彼がこの新契約にサインしてくれて、本当に嬉しい。これはルイスにとってもクラブにとっても、本当に良いニュースだ」