ジョージ・ハリスン生誕80周年、開催21年の今年、日本で初スクリーン公開されることを記念し、著名人の方からの推薦コメント第2弾が到着しました。
OKAMOTO’Sオカモトコウキさん、立川直樹さん、藤田朋子さん、ロッキング・オン編集長山崎洋一郎さん、湯川れい子さん、TRICERATOPS和田唱さん(五十音順)がジョージの、コンサートの魅力を語ってくださっています。

(C) 2018 Oops Publishing, Limited Under exclusive license to Craft Recordings

7月28日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開『コンサート・フォー・ジョージ』は、ビートルズでのデビューからソロ活動まで “静かなるビートル”として多くの人々から愛されたジョージ・ハリスンの音楽と“美しき人生”を称え、盟友エリック・クラプトンが開催したトリビュート・コンサート『コンサート・フォー・ジョージ』。

エリック・クラプトンポール・マッカートニーリンゴ・スタージェフ・リン、トム・ペティ、ラヴィ・シャンカール、ビリー・プレストン、ジュールズ・ホランドらに加え、トム・ハンクスがサプライズ参加したモンティ・パイソンまで、ジョージと親交が深いアーティストが集結し、ジョージの名曲の数々を演奏するトリビュート・コンサートは、ジョージ・ファンはもとより、音楽ファンの心を揺さぶる歴史的一夜として語られています。

この感動的なコンサート映画を一足先にご覧いただいた著名人の方からも、心に響くさまざまなメッセージをいただきました。

■推薦コメント 第2弾 (五十音順 敬称略)

人はいなくなってしまっても、残したものはなくならない。

ジョージが作った音楽が、彼の友人たちによって愛を込めて再現されていく様を観ていると、彼の「不在」を感じるのではなく「存在」が浮かび上がってくる感覚になるから不思議。

見逃せない瞬間しか無い最高のコンサート、必見です。

オカモトコウキOKAMOTO'S)

音楽監督を務めたエリック・クラプトンからコンサートのプロデュースもしたレイ・クーパーまでステージに登場するメンバーは完全に“ミュージシャン名鑑”の趣き。でも、何故か“圧”のようなものが感じられず、みんなで純粋にジョージが遺した音楽を楽しみ、かつ慈しんでいるのが素晴らしいと思う。その仄々(ほのぼの)感こそがジョージョの人柄。独特の味があるコンサート・フィルムだ。

立川直樹 (プロデューサー/ディレクター)

ポールに誘われてビートルズになり、グループ解散で1人の音楽家となりクラプトンと親交を深めたジョージ

ビートルズ時代の写真が大きく飾られる会場で、彼の仲間や生き写しのようなダニーが揺れ、香が炊かれる。

ジョージビートルだけで終わらなかった幸せと、ビートルで始まった幸せを両方感じられるライブ。微笑みながら少しだけ泣きましょう。

藤田朋子(俳優)

悲しみや慰めよりも、ジョージとそれぞれの出演者との友情を強く感じた。ポールとの、リンゴとの、そして「このコンサートをみんなに呼びかけたのは、自分のためだ」と素直な本音を明かすエリック・クラプトンとの友情。

「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」のエンディングでの、すべての心を注ぎ込んだギターソロを弾くエリック・クラプトンの瞳を見つめる息子のダーニ・ハリスンとジェフ・リンの表情が強く心に残った。

山崎洋一郎(ロッキング・オン編集長)

正直、出だしは地味です。でも、ジョージそのもののように、味わい深い映画です。

クラプトンとジョージの摩訶不思議な愛情が呼び寄せた、熱い人々。ジェフ・リン、トム・ペティ、ラビ・シャンカール、ビリー・プレストン、ビートルズのポールとリンゴ、そしてモンティ・パイソンの面々。まさに、これぞイギリス!!

深く貴重な感動が残って、きっとニ度見、三度見したくなることでしょう。

湯川れい子(音楽評論・作詞家)

 「コンサート・フォー・ジョージ」は、ありとあらゆるトリビュート・コンサートの中でも、もっとも心のこもった、全員が一丸となった特別なイベントだと思う。

 見どころは本当にたくさん。僕がサム・ブラウンをこのフィルムで知ったように、皆さんもアーティストとの初めての出会いがあるかもしれない。繰り返し見ているうちに気が付いたのは、ポールがやたらとクラプトンを意識しているところ。(ポールの目線!)もう気になって仕方がないみたいで、そんなポールが微笑ましい。それくらいこの日のクラプトンは頼れる中心人物であり、カッコいい。もちろんポールのスター性は言わずもがな。「Something」での、二人顔を見合わせながらハモる場面はハイライト中のハイライトだろう。

でも僕が一番好きなのは、最後に出演者全員がステージに集合し、ジョーブラウンウクレレで「I`ll See You In My Dreams」を歌っている後ろで、クラプトンがジョージの息子ダニーの肩をそっと抱き寄せ、ダニーが頭をフッともたれるところ。このシーンにこのコンサートの全てが集約されている気がする。

みんなに愛を注いだジョージ・ハリスンへ送る、みんなからのジョージへの愛に包まれた空間を、皆さんもぜひ体験してみてください。

和田唱(TRICERATOPS

掲載urlhttps://www.culture-ville.jp/comments

■ 映画劇場予告編 

●7.28公開『コンサート・フォー・ジョージ

100秒劇場予告編

■ 映画作品概要

作品名: 『コンサート・フォー・ジョージ

収録:2002年11月29日 ロンドン ロイヤルアルバート・ホール

上映時間: 約102

監督:デヴィッド・リーランド

製作:レイ・クーパー、オリヴィア・ハリスン、ジョン・ケイメン

製作総指揮:オリヴィア・ハリスン、ブライアン・ロイランス

音楽監督:エリック・クラプトン

コンサート・オーディオ・プロデュース:ジェフ・リン

撮影監督:クリス・メンゲス

編集:クレア・ファーガソン

出演:エリック・クラプトンポール・マッカートニー、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、ジェフ・リン、リンゴ・スタージョーブラウン、サム・ブラウンジュールズ・ホランドビリー・プレストン、レイ・クーパー、アヌーシュカ・シャンカール、ラヴィ・シャンカール、モンティ・パイソン with トム・ハンク

制作年:2003年/2022年  制作国:アメリカ/イギリス 

コピーライト:(C) 2018 Oops Publishing, Limited Under exclusive license to Craft Recordings

公開表記:7/28(金)~ TOHOシネマズ シャンテほか公開

公開作オフィシャル・サイト:https://www.culture-ville.jp/concertforgeorge

ジョージ・ハリスン生誕80周年記念 関連作品

V/A 『コンサート・フォー・ジョージ』 

2018.2.23発売

劇場の感動をご自宅で

ロイヤルアルバート・ホールにビッグ・スターが集いジョージ・ハリスンを偲んだ伝説のコンサートのライヴ盤がリリース。

本作品はグラミー賞「ベスト・ロング・フォーム・ミュージック・ビデオ」を受賞。

ザ・ビートルズでの活躍をはじめ、ソロになってからも数多くの名曲を残したジョージ・ハリスンジョージが他界してからちょうど1年後の2002年11月29日ロンドンロイヤルアルバート・ホールでジョージの妻オリヴィア・ハリスンと盟友エリック・クラプトンの発案によって行われた伝説のトリビュート・コンサートがリリース。

<商品フォーマット

『コンサート・フォー・ジョージ』(2CD + 2Blu-ray

<輸入盤> 品番 : 720-3003 | 価格:オープンプライス 他、全4形態で発売

商品形態・収録曲他詳細:ユニバーサルミュージック 公式ページ 

https://www.universal-music.co.jp/george-harrison/products/720-3003/

書籍 『ジョージ・ハリスン インタヴューズ

2023.6.28発売

ジョージ・ハリスン生誕80年。ザ・ビートルズがデビューした1962年から晩年の2001年まで、全キャリアから未発表インタビュー、連載コラム、マイケル・ジャクソンとの同席取材、ジョージが発した最後のメッセージ等の貴重な発言を収録。ジョージの生い立ち、最初に買ったレコード、最初に買ったレコード、ビートルズの舞台裏、名曲誕生秘話、エリック・クラプトンとの絆、ジョン・レノンの死に関しての発言など、ジョージ・ハリスンの知られざる素顔に迫る決定版!!

ジョージ曰く「ビートルズで富を手に入れて、それが全てじゃないことが分かった」と語ったことの真実は?

ジョージ・ハリスン インタヴューズ

A5判/680頁/定価3,520円(税込)/6月28日発売

ISBN:978-4-401-65247-1

発売:株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント www.shinko-music.co.jp/

配信元企業:カルチャヴィル合同会社

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