HiHi Jetsの5人が過酷なロケに挑むレギュラー番組「1クールジャ終われない!」(土曜夜1:25-、テレビ東京)。この度、番組タイトル通り1クールでは終わらず、タイトルを変え、7月15日(土)より「もう1クールでハイ上がれ!」(毎週土曜夜1:25-1:50、テレビ東京※初回は夜1:55-2:20)としてスタートすることとなった。WEBザテレビジョンでは、冠レギュラー番組継続となったHiHi Jetsに取材。1クールを振り返っての感想やこれからへの意気込みを語ってもらった。

【写真】ロケ中に冠番組継続を聞き、喜ぶメンバーたち

■“あっという間”の1クール「それぞれの個性が出るようなロケが多かった」

――まずは、これまで1クールやってきた感想を教えてください。

高橋優斗:ジャニーズのグループとして、自分たちのレギュラー番組があるのは光栄なことだと思いながらやらせていただいてました。1クールあっという間でした! 楽しかったので、こうやって続けられることがすごくうれしいです。

井上瑞稀:こんなにも自由にやらせてもらえることはなかなかないですし、それぞれの個性が出るようなロケが多くてとても楽しくて。本当にあっという間の1クールでした。

橋本涼:HiHi Jets5人での初めての番組で、かなり過酷なロケがたくさんあったのですが、それがすごく楽しかったです。今だから出来ることをたくさんやらせていただいて、自由度が高いとよりHiHiの良さが生きると思っているので、そういう番組が出来ていることに幸せを感じています。

猪狩蒼弥:めちゃくちゃあっという間でした。取材前がちょうど「1クールジャ終われない!」最終回の収録だったのですが、その中でも「あっという間だね」という話が結構出ていましたね。「どういうものが俺たちにとって面白いんだろう」をスタッフさんたちに考えてもらい、俺らがそれに全力で応えるというチームワークもすごく楽しくて。1クール通してそれを楽しくやり通せて良かったです。

■井上瑞稀「テレビの影響力ってすごいなと」

――冠番組を持ったことで周りからの反響はありましたか?

高橋:「番組見たよ」と反響をいただいたり「1クールで終わらないといいね」と声をかけていただいたり、皆さんが応援してくれているのが、この番組が始まってからより伝わりました。いろいろな方から伝えてもらう機会が増えたと思います。

橋本:祖母が毎週楽しみにしているんですよね。いろいろな人に見てもらえる機会が増えたことがうれしいなと思いますし、うちのばあちゃんも喜んでます!

井上:テレビの影響力ってすごいなと。今出演しているドラマ「なれの果ての僕ら」の共演者の中にも「出たい」と言ってくださる方もいて、とてもうれしいなと思います。

――共演者の方も過酷なロケに挑戦してみたいと?

井上:いや、まだこの過酷さに気付いていないと思います(笑)。

■冠番組継続に喜びも「油断せずにここから盛り上げていけたら」

――番組が続くことを聞いての率直な感想を教えてください。

猪狩:まず何よりうれしい。うれしいというか、安心というか。スタッフさんからも「まじで終わるかもしれません」と脅されていたので(笑)、ひとまず安心と喜びが大きいですね。

橋本:単純にうれしかったですし、スタッフさんとこの間「今後どういう企画をやっていこうか」と話していたところだったので、実現できたらいいなと思っています。

作間龍斗:まだ1クールしか経っていませんが、スタッフさんとの距離もかなり近くて。そんなスタッフさんと一緒にまた番組が作れるのがうれしいですし、頑張ろうと思いました。

井上:長く続く番組になったらいいなと思っていたので、率直にすごくうれしかったです。ですが、まだ危ういとスタッフさんから圧をかけられているので、油断せずにここからまた盛り上げていけたらと思っています。

高橋:皆さんが見てくださったおかげでとりあえず1クール耐えられたってことがうれしかったですし、もっともっと盛り上げられるように頑張ろうと思いました。

■一番過酷だったロケは“最終回”

――過酷なロケに挑むロケバラエティとのことですが、1クール振り返って一番過酷だったのはどのロケでしたか?

猪狩:最終回です。

高橋:最終回が一番つらかったです。

猪狩:5人で1リットル分の汗をかきましょうという企画で、5種目で汗を1リットルかくためのギミックがあるみたいな。あとは、用意してもらっているミッションとは別に、「朝イチで一度ダッシュしてどれくらい汗をかけるかやってみましょう」と言われて走ったり、バーピーを20回くらいやらされたり、肉体的にしんどかったですね。

高橋:土佐兄弟さんがゲストにいらっしゃってたのですが、「これ、罰ゲームを詰め込んだだけだよね」って(笑)。

井上:とんでもない罰を受け続けた…。

高橋:でも、成長した気がします。やり切った感がすごかったです。新番組のタイトルのように、「ハイ上がる」準備は出来たかなと思います。

■「ゲストの皆さんをもっと楽しませたい」と意気込む

――次のタイトルの「ハイ上がれ」にちなみ、番組を通して成長したいことを教えてください。

作間:もっとアポをスムーズに取れるようにしたいですね。

橋本:ゲストさんとの喋り方を学びたいです。

全員:確かに!

橋本:今まではゲストさんを招く立場ではなかったので、喋り方がよく分からなくて。今後絶対に大事なことなので、それを学んでいきたいです。

高橋:ゲストの方から「楽しかった」と言っていただくのですが、我々はもっといけたなと思うので、迎え入れる側としてゲストの皆さんを楽しませていけたらと思います。

高橋優斗の高、正しくは「はしご高」

HiHi Jetsにインタビューを実施/(C)テレビ東京