アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮（26歳）が、7月14日に放送されたバラエティ番組「ラヴィット！」（TBS系）に出演。圧倒的な強さで「マリオカート選手権」を連覇した。

目黒はこの日、14日にスタートする連続ドラマ「トリリオンゲーム」に宣伝を兼ねて、同番組に出演。目黒が1位で“マリオカート王”になった、今年3月の「ラヴィット！マリオカート選手権」に続き、この日は約4か月ぶりに、再び「マリオカート選手権」が開かれることになった。

参加したのは“岡山のワルイージ”東京ホテイソン・たける、“柏のキノピオ”ハナコ・菊田竜大、“北海道のヨッシー”EXIT・兼近大樹、そして“東京のノコノコ”目黒の4人。意気込みを聞かれた前回王者の目黒は「きょうは僕、番宣で『ラヴィット！』来てるわけじゃないんで。『ラヴィット！マリオカート王』現チャンピオンとして来てるんで」と並々ならぬ気合を見せ、一緒に番宣で出演していた佐野勇斗について、麒麟・川島明は「トリリオンゲームじゃないんですか！？ 衝撃の告白。佐野くんはじゃあ何のために来てくれたのか」とコメント、スタジオからも「かわいそうだよ」「裏切り」との同情の声が上がった。

勝負はニンテンドースイッチ「マリオカード8 デラックス」のピーチサーキットで実施。目黒は巧みなドライビングテクニックで1周目の中盤あたりからトップに立ち、その後は他を全く寄せ付けず終始安定した走行で、トップのままゴールを駆け抜けた。

前回に続き、今回も1位となり、“マリオカート王”の座を防衛した目黒はドヤ顔でチャンピオンベルトを担ぎ、その自信に満ちあふれた顔は川島が「たぶんトリリオンゲームよりいい顔してました」とコメントしたほど。目黒は「きょうはほんとに、これだけのために来たんで。防衛成功して良かったです」と満足げに語った。