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アーティストに自身の“ペット愛”を存分に伝えてもらうこの連載。今回は加藤成順(MONO NO AWAREMIZ)に、桜文鳥の麦くん、ホーランドロップイヤーおはぎくんについてアンケートで紹介してもらった。

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取材・構成 / 髙野史帆

<愛称>

文鳥:麦、ぴっちゅ
ウサギ:おはぎ、ぱちゃみすと

<種別>

麦:桜文鳥
おはぎ:ホーランドロップイヤー

<年齢>

麦:4歳
おはぎ:3歳

<自宅に来たときのこと>

麦:生まれて2週間で引き取ったので、電車移動で帰るのが心配すぎてタクシーで5000円かけて家に帰りました。雛だから1日3食、直接口に餌を入れていました。お腹が減るたびに鳴いていたのでとてもかわいかったです。雛から飼っているので、ごはんを作るときもお風呂に入るときもどこにでもついてくるようになりました。

おはぎ:生まれてすぐに引き取りました。うさぎは家に慣れるのに時間がかかるので、3日間くらいはケージから出さないで様子を見たのを覚えています。最初の頃はベッドとソファの上がとても好きでよく飛び跳ねていました。

<好きな食べ物>

麦:赤粟穂
おはぎ:食欲旺盛でなんでも食べます(食べてから1時間後には食べてないふりをして餌を欲しがるアピールをします)。

<好きな遊び>

麦:蛇口から出る水が大好き。僕の手で水溜りを作ってあげてよく水遊びをしています(水が跳ねて、服も家もずぶ濡れになります)。
おはぎアコースティックギターのケースの中に入るのが好きです(笑)。

<チャームポイント>

麦:ギターを弾くと歌います。
おはぎ:テンションが爆上がりすることが少なくて、無の感情になっていることが多く、その表情がかわいいです。

<好きなところ>

麦:撫でてるときに目をつぶるところ。
おはぎ:餌が欲しいときにケージに張り付いているところ。

<麦くん&おはぎくんとの定番のおうち時間の過ごし方>

麦とおはぎを部屋に出してアコースティックギターを弾くのが定番です。

<ペットへの思い>

僕の実家には物心ついた頃からゴールデンレトリーバーとシベリアンハスキーと雑種の中型犬がいて、地元を離れる18歳までにポメラニアンラブラドールレトリバーゴールデンレトリーバーとラブラドールミックス、雑種の猫と、動物に囲まれた生活をしていました。その経験が今ペットを飼っていることにつながっていると思います。

加藤成順

東京・八丈島出身。2013年に結成されたロックバンド・MONO NO AWAREのオリジナルメンバーでギタリスト。2020年4月からは同バンドのボーカル玉置周啓とのアコースティックユニット・MIZとしても活動している。MONO NO AWAREは2019年4月に映画「沈没家族 劇場版」に主題歌「A・I・A・O・U」を書き下ろし提供。2021年6月には劇場アニメ「海辺のエトランゼ」の主題歌「ゾッコン」を収録した4thアルバム「行列のできる方舟」をリリースした。2023年6月には約1年ぶりの新曲「風の向きが変わって」を発表。同曲を収録した7inchアナログ盤もリリースした。

左から桜文鳥の麦くん、ホーランドロップイヤーのおはぎくん、加藤成順。