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浦沢直樹原作によるアニメ「PLUTO」の配信を記念し、関連作品の上映イベントが3カ月連続で開催される。その第1弾として、虫プロダクション制作による「W3(ワンダースリー)」「悟空の大冒険」「リボンの騎士」の各1エピソードが、8月5日に東京・Hall Mixaで上映されることが決定した。

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これはアニメプロデューサー・丸山正雄がこれまで手がけてきた作品を上映しつつ、親交の深いクリエイターを招いてトークセッションを行うシリーズイベント「丸山正雄のお蔵出し」の企画。「W3」「悟空の大冒険」「リボンの騎士」の3作品は、「PLUTO」の原案が手塚治虫鉄腕アトム」であり、丸山のキャリアの出発点が虫プロダクションであることからセレクトされた。

第1弾のトークセッションには丸山氏、杉井ギサブロー監督、高橋良輔監督、モデレーターとしてアニメーション史研究家の原口正宏氏が参加。TVアニメ創成期である当時の虫プロについて、アニメーション作家としての手塚について語る。チケットの前売券はイベントを運営するクーベルチュールの公式サイト内、詳細ページより購入できる。

丸山正雄のお蔵出し『PLUTO』公開記念・第一弾「手塚治虫と虫プロ」篇

日程:2023年8月5日(土)
時間:開場13:30~、作品上映14:00~、トークセッション15:40~、終了予定17:10
場所:東京都 Hall Mixa

上映作品

「W3(ワンダースリー)」
「悟空の大冒険」
「リボンの騎士」
※各作品1エピソードを上映。

トークセッション

登壇者:丸山正雄杉井ギサブロー高橋良輔
モデレーター:原口正宏(アニメーション史研究家)

「丸山正雄のお蔵出し『PLUTO』公開記念・第一弾『手塚治虫と虫プロ』篇」告知ビジュアル