ユーザーファーストを追求し次の100年も「しるしの価値」を提供し続けるシヤチハタ株式会社※(代表取締役社長 舟橋 正剛 本社:愛知県名古屋市)は、この度、地域活性化対策の一つとして、さまざまな観光スポットを回遊いただけることが可能な「スタンプラリー」に関する専用サイトを刷新し、具体的な導入事例や新サービスを公開します。これからもシヤチハタが持つ製品・サービスを活用し、スタンプラリーのトータルプロデューサーとして、地方自治体の誘客増加のための新たなプランを提案していきます。
※社名表記は「シャチハタ」ではなく「シヤチハタ」です。

スタンプラリー専用公式サイト:https://fun.shachihata.co.jp/rally/lp001/

 新型コロナウイルス感染症の位置づけが、感染症法上の5類に移行し、マスク着用に関しても対策が緩和されたことで、多くの方が国内外への旅行に出かけています。水際対策の緩和により増加する訪日外国人も含め、大都市の観光需要が高い一方で、以前から地方自治体への呼び込みに課題がありました。

 そこで、シヤチハタでは地域振興や地域活性化のために、観光客をさまざまなスポットへと回遊させ、大規模な施策よりも予算を抑えた形で導入することができる“スタンプラリー”に注目。繰り返しキレイな印影を残せるXスタンパーや、ハイクオリティな使い心地の良さを実現するスタンプ台、異なる色と異なる絵柄を版画のように重ねて押すことで1枚のカラフルな印影を残せる重ね捺しスタンプなど、それらを組み合わせたさまざまなプランを提案しています。

 今回の新プランでは、シヤチハタ独自のアートなスタンプラリーが楽しめる「重ね捺しスタンプ使用プラン」、Xスタンパーを使用した「通常スタンプ使用プラン」、常設向けの「抗菌スタンプ使用プラン」、さらに、ハンドルを押し下げるだけできれいに押せる「記念スタンプマシーン使用プラン」の4プランをご用意。規模や予算に合わせて最適なプランをお選びいただけます。

 シヤチハタでは、より多くの地方自治体が地域活性化の解決策として、スタンプラリーを活用し地域振興を盛り上げる際の一助となるようサポートを続けてまいります。

●重ね捺しスタンプについて

 複数の色のスタンプを重ねて押していくことで、カラフルな一枚の作品をつくることができます。重ね捺しスタンプの特性上スタンプラリーとの相性が良く、完成作品を楽しみにすることで回遊が促進されます、また、足元のペダルを踏むことで、手を触れずにスタンプすることができる非接触タイプもご用意しており、衛生面に配慮してイベントなどを実施できます。

使用事例

1. 秩父アニメツーリズム 映画聖地巡礼スタンプラリー

 秩父アニメツーリズム実行委員会、秩父市横瀬町が一体となり、秩父市を舞台にしたアニメーション映画空の青さを知る人よ』公開記念として、前作であるアニメ映画心が叫びたがってるんだ。」の聖地巡礼を楽しめる 街なか回遊イベント、「ここさけスタンプラリー2019を開催。「ここさけ」の作中に描かれた秋の季節に合わせ、秩父市横瀬町の舞台地を巡りながら、設置された6箇所の重ね捺しスタンプを集めオリジナルイラストを完成させるイベントを実施し、ご好評いただきました。

2. 兵庫県福崎町 マンホールカード

 ご当地の名物や観光名所をモチーフに書かれているマンホール蓋をコレクションカードにしたマンホールカードをヒントに、マンホールアートが再現できる回遊イベントを実施。町内の参加店舗でスタンプ台紙を購入し、それぞれ異なる6店舗分のスタンプを集めた後、辻川観光交流センターに行き7枚目のスタンプを押すことでイラストが完成。100円で始められる上に、台紙の下にあるアンケートに記入するとプレゼントがもらえるなど参加ハードルを下げたことで、町内周遊客を増やし各店舗への導線を創出しています。

スタンプラリー製品について

お問い合わせ先:https://sec.shachihata.co.jp/rally/

配信元企業:シヤチハタ株式会社

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