日本を代表するシェフ等の技術・レシピを映像化した動画配信サービス、「味道／MIDO」を運営するChef’s Link株式会社（所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長：高木万海、「以下、シェフズリンク」）は、５月に開催されたG7広島サミットの料理監修を務めた、京都の老舗料亭 「菊乃井」 三代目主人・村田吉弘氏のスペシャルドキュメンタリーを7月14日(金)に公式サイトおよびYouTubeチャンネルにて一斉公開いたします。
・ 味道公式サイト：https://mido-world.com/
・ YouTubeチャンネル：https://youtube.com/@mido_gastronomy
協力：Ｇ７広島サミット事務局
「味道/MIDO」とは、日本の食・食文化に関する教育、普及活動を行う非営利団体、一般社団法人 全日本・食学会（以下「全日本・食学会」）の全面協力のもと、日本の食文化の継承・発展を目的とした文化プロジェクトです。その第一弾として、日本のトップシェフの秘伝の技やレシピを映像化した動画配信サービス（メディア事業）を2023年7月6日にローンチいたしました。
ローンチを記念した今回のスペシャルドキュメンタリーでは、創業111年、2009年よりミシュランガイド三ツ星を14年連続で獲得する京都の老舗料亭「菊乃井」の三代目主人・村田吉弘氏に密着しております。村田氏は、2013年の和食のユネスコ無形文化遺産登録に尽力し、2018年には料理人として初の文化功労者に選出されるなど、まさに日本を代表する料理人です。本ドキュメンタリーでは、5月に開催されたG7広島サミットにおける村田氏の料理監修の様子を独占取材し、村田氏の背負ってきた使命や、日本の料理界への想いを追っております。料理についての考え方や料理人としての心構え、後進の育成について熱い言葉で語られた本ドキュメンタリーは、まさに日本を代表する料理人の哲学を学べる、他に類を見ないコンテンツとなっております。
（撮影・制作協力：株式会社ピラミッドフィルム）
今後も『味道/MIDO』は、日本の食文化に貢献する為の様々な事業を、全日本・食学会を始めとする事業パートナーやシェフの方々と共に、構想・実現してまいります。
■動画の様子
料理は「人間力」
村田氏は、「最大の人間性が最大の料理を作る可能性である」と語る。71歳となり知識や実績を積み重ねた今でも、学ぶことに真摯な村田氏の周りには、自然と人が集まる。
「新しいことを続けていかなければ、伝統は守れない」
村田氏は、「毎日新しいことに挑戦し続けることで、点が線になり、それが振り返った時に伝統になる」と語る。強い探求心と高い情熱を持ち、常に新しいものを追い求める姿勢が、斬新なアイディアを生み出す。G7広島サミットの料理の数々にも、その挑戦の様子が見られた。
■「菊乃井」三代目主人 村田吉弘 氏 プロフィール
ミシュランガイド三つ星、京都の老舗料亭 「菊乃井」の三代目主人。NPO法人日本料理アカデミー名誉理事長、一般社団法人全日本・食学会理事長、等。和食の無形文化遺産への登録など、国内外への発信にも尽力しており、自身のライフワークとして、「日本料理を正しく世界に発信する」「公利のために料理を作る」ことを標榜する。
■『味道/MIDO』とは
食の心技体を磨き、至高の味を追求する道。 日本のトップシェフや食産業従事者の方々の叡智を結集し、食文化全体の振興を図る文化プロジェクト。 第一弾として、日本のトップシェフの秘伝の技やレシピを映像化した動画配信サービス（メディア事業）を2023年7月6日にローンチ。飲食業にかかわるすべての人を応援し、飲食店従業員や、調理師免許をお持ちの方々は、半年間無料でサービスを利用可能。
【サイトURL】：http://mido-world.com
【料金】：月額490円 ※飲食業従事者や、調理師免許をお持ちの方々は半年間無料
【ローンチ時参画シェフ】： 村田吉弘様（菊乃井）、佐々木浩様（祇園さゝ木）、脇屋友詞様（トゥーランドット）、落合務様（ラ・ベットラ・ダ・オチアイ）など計19名
ミシュラン三ツ星「菊乃井」
料理長 村田吉弘
ミシュラン三ツ星「祇園さゝ木」
料理長 佐々木浩
「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」
シェフ 落合務
「トゥーランドット 臥龍居」
シェフ 脇屋友詞
■ 一般社団法人 全日本・食学会
設立：2012年5月17日
住所：東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル3 階
株式会社テー・オー・ダブリュー内（全日本・食学会 事務局）
理事長：村田吉弘
H P：http://aj-fa.com/index.html
■ Chef's Link株式会社
設 立：2022年5月2日
住 所：東京都渋谷区恵比寿西1-15-10 第6横芝ビル7階
代表取締役社長：高木万海
配信元企業：Chef's Link株式会社
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