嵐・相葉雅紀

『VS魂グラデーション』(フジテレビ系)や『嗚呼!! みんなの動物園』(日本テレビ系)など、多くのバラエティ番組でMCを務める嵐・相葉雅紀。今や彼の名前を知らない人はいないだろう。

そんな相葉の実家が中華料理店であることは、あまりにも有名だ。一体どんな店なのか、足を運んでみると…。

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■あまりにも有名な相葉の実家

相葉の実家の中華料理店『チャイナハウス 桂花楼』は、千葉県・幕張本郷にある。そのことは、地元住民以外の人にも広く認知されている。

相葉の両親が営む店ということで、同店を訪れる嵐ファンも多い。嵐ファンで相葉推しのAさんもその一人だ。

Aさんに『桂花楼』の印象を聞いた。「お昼時はいつも行列ができて、お店の前で記念写真を撮るファンも多いですよ。嵐のコンサートが終わった後、ここで食事しましたが、どの料理も美味しかったです。あと、相葉くんのお母さんがすごく美人だったのを覚えています(笑)」(Aさん)。


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■店では「温かいサービス」も…

ただ、『桂花楼』がテレビや雑誌で紹介されることは少なく、店の雰囲気等ベールに包まれている。実際に店に行って確かめることにした。

桂花楼

JR幕張本郷駅から徒歩5分、住宅街にひっそり佇んでいた。店のオープンは午前11時だが、30分ほど前から店の前にあるベンチで待つ客が。

記者もベンチに座って開店を待っていると、若い女性スタッフが出てきて名前を聞かれた。客の顔を見ながら順番に名前を聞き、メモを取っている。店が開くと、「○○様はこちらの席でお願いします」と、客の名前を呼んで案内していた。

通常、飲食店では、事前に予約している時や店内が満席で待つ際に客が紙に書いた名前をスタッフが読み上げるのがほとんど。こんなふうに、スタッフが一人一人客の顔を見ながらメモして、名前を呼ぶのは珍しい気がする…。温かさを感じつつ入店した。


■充実した料理に驚き

桂花楼

桂花楼

今回は、「本日のランチ」を注文した。1,210円(税込み)でサラダ、メイン、ライス、スープ、点心、デザートが付き、ライスはおかわり自由。

桂花楼

メインのおかずと点心、デザートは日替わりのようで、この日はメインが海老と鳥肉炒め、点心はオリジナルのもので、デザート杏仁豆腐だった。

桂花楼

海老と鳥肉炒めは、オイスタソースがベースだと思うが、変にこってりしておらず、適度なコクがあり、ご飯が進む。プリプリの海老、ピーマンパプリカなど具材がたっぷりで食べごたえがある。

桂花楼

桂花楼

点心は、緑色の皮で包まれており、中には細かく刻まれたキャベツや海老が入っていて美味しい。皮がもちもちで、水餃子や焼売とも違う不思議な食感だった。

最後に杏仁豆腐を食べたら、お腹いっぱいに。

桂花楼

1,210円でこれだけ付いてくるのは、中々のコスパである。


■気になる相葉の両親は…

ご飯のおかわりを頼むと、運んできた女性スタッフの名札に「相葉」の文字が! マスクを付けていたので顔はよく見えなかったが、スラッと背が高く細身。この女性が相葉の母親だと思われる。ちなみに、相葉の父親は厨房で料理を作っているため、姿は確認できなかった。

全体的な店の雰囲気としては、街の中華料理店ほどガヤガヤしていないが、高級店のような敷居の高さはなく、家族や友人と気軽に足を運べると思う。

ただ、記者が食べ終えた12時前には、店内で待つ客の他、外にも10人ほど列ができるなど、昼時はかなり混む様子。ゆっくり食事を楽しみたい人は、オープン直後に行ったほうがいいかもしれない。

『桂花楼』は嵐ファンだけでなく、たくさんの人を“感謝カンゲキ”させてくれるに違いない。


【店舗詳細】

桂花楼

チャイナハウス 桂花楼』

千葉県千葉市花見川区幕張本郷5-8-33

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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