田中圭主演、8月18日(金)スタートのドラマ8「ブラックポストマン」(毎週金曜夜8:00-、テレビ東京系)。同作は、田中演じる主人公が自らの過去と向き合い、ごく普通の郵便配達人からダークヒーローになり、見えない敵に立ち向かうノンストップ・サスペンスエンターテインメント。この度、同作のメインビジュアルと田中&志田未来の役写真が解禁となった。

【写真】田中圭&志田未来、キリっとした表情がかっこいい

田中圭が“光と闇を抱える郵便配達人”に

同作は、ごく普通の人が今を生きるために、小さなアクションを起こす。ほんのちょっと勇気を出す。そこから世界が変わっていく様を、二転三転する謎、敵・味方が入れ替わる戦いをエンターテインメントに徹して描くサスペンスドラマ。

田中演じる主人公・副島力也は、困っている人がいたら放っておけない性格で、つい首を突っ込んで厄介ごとに巻き込まれてしまう、陽気で落語好きな「郵便配達人」。しかし裏の顔は、警察や司法が手を出さない事件の被害者を救うため、加害者を制裁する「ダークヒーロー」という役どころだ。

また、力也の後輩郵便配達人・草薙桃役を志田未来が務めるほか、高橋メアリージュン、平山浩行、金澤美穂、近藤春菜(ハリセンボン)、正名僕蔵、甲本雅裕、杉本哲太と個性豊かなキャストの出演が決定している。

田中圭“力也”が手紙を手にするメインビジュアル

この度解禁となったメインビジュアルでは、さまざまな辛い思い、願いが込められた手紙を手にする力也の姿が切り取られている。

過去を思い出しながら悲しみに共感し受け止め、そこから救い出したいと願う強い意志、覚悟を持った表情の力也が見て取れる。多くの物語を感じさせる同作の世界観が表現されたビジュアルとなっている。

■「ブラックポストマン」あらすじ

東京・あさひの市。そこにはかつて、苦しみを抱えた子どもが手紙を出すと救いの手が差し伸べられるという特別なポストがあった。「ネバーランドの悪魔」と呼ばれるその救い手は、子どもが抱える事件未満の苦しみや悲しみを減らそうと人知れず活動を続けていたが、ある事件をきっかけに活動を終えることになった。

それから10年。ホスピスで働く副島力也(田中圭)は「ネバーランドの悪魔」を名乗る手紙を受け取ったことがきっかけで、かつて自分が働いていたあさひの郵便局へと戻ってくる。時を同じくして河川敷で発見された女性の死体の口から「ネバーランドの悪魔 再降臨」と書かれた紙片が見つかる。10年経って今、誰が、なぜ。そして力也は町で起こる「ネバーランドの悪魔」連続殺人事件に巻き込まれていく。

ドラマ8「ブラックポストマン」キービジュアル/(C)テレビ東京