青井春とグラビアトーク
青井春とグラビアトーク

グラビアライター・とりと、グラジャパ!スタッフ・金髪りさ。ふたりのグラビア好き女子が、気になるグラビア美女やデジタル写真集について女子目線で語るコラム『グラビア美女画報~女子のためのグラビア講座』。今回はバラエティ番組で活躍中の青井春(あおい・はる)さんとの女子トーク前編!

■「異性として見んとって!」

とり 金髪さん、最近関西帰ってます?

金髪 いきなり何!? うーん、帰ってないですけど。

とり 私たち、こう見えても関西出身じゃないですか。でも、東京にいると標準語に飲まれてしまうっていうか。たまに関西弁が恋しくなるときがあるんですよねー

金髪 私が地元は特に関西弁が薄い地域だったから、別に恋しくはならないかな(笑)。

とり ほんまかいなー! まぁ、良いや。今回の女子トークは、コテコテの関西弁がチャーミングなこの方に来てもらっております。どうぞ~。

青井 青井春で~す。邪魔するでー!

とり 邪魔するんやったら帰ってー。

青井 はいよーって、何でやねん!

青井春

金髪 いきなり吉本新喜劇......? これ、全国の読者の方に伝わるネタなの?

とり 関西では定番ですよね。友達の家に遊びに行くときとか。

青井 アハハ。われながらコッテコテですね(笑)。

とり 何ともわざとらしい感じになっちゃいましたけど、青井さんは、今日から「週プレ プラス! 」で配信が始まる「+Special」に登場中なんですよね。

青井 そうなんです! 大好きな「旅行」をテーマに種子島で撮影してもらったグラビアが4週にわたって掲載されるみたいで。何かスゴいなーって感じです(笑)。しかも今回のグラビア、全部バリ盛れてるんですよね(ドヤッ)。

「+Special」未公開カットで構成したデジタル写真集『ワンダーラスト~prologue~』(撮影/YOROKOBI)より
「+Special」未公開カットで構成したデジタル写真集『ワンダーラスト~prologue~』(撮影/YOROKOBI)より

とり 自画自賛できる仕上がりなんですね。盛れたポイントは?

青井 えー、何やろう。あっ、でも昨年の4月に、肩につかんくらいまで髪の毛をバッサリ切ったんですよね。それまで超スーパーロングやったんですけど。自分の経験上、グラビアは髪が短いほうが盛れる気がします。表情とかポージングも見せやすいし、全体的に光が入りやすくなるし。

とり なるほど。じゃあ、しばらくは短いままで?

青井 迷うなぁ~。プライベートはロングのほうが盛れる気がするんですよね。難しいところです。

金髪 私は今くらいの長さが好きですよ。

青井 あ、ホンマですか? じゃあ、しばらくこの長さをキープするかぁ。とか言って、普通に伸ばしてるかもしらんけど(笑)。

とり かわいいからカッコいいまで。いろんな衣装で登場されていますね。短いなりに髪を結っていたり、外ハネにアレンジしていたり、ストレートだったりヘアスタイルも様々で、めちゃくちゃ見応えあります。

「+Special」で公開中の『ワンダーラスト』(撮影/YOROKOBI)より
「+Special」で公開中の『ワンダーラスト』(撮影/YOROKOBI)より

青井 いやー、ホンマにどれもお気に入りです。私、胸が大きいから着られる衣装が限られるんですよ。フィッティングのときに「これ、かわいいなー」と思っても、実際に着てみると「全然入らんやん!」みたいなことも多くて。まぁ、優柔不断なほうやし、選択肢が狭まるのは良いことではあるけど(笑)、今回はわりと着たい衣装をたくさん着られたかな。うん、ちょー満足です!

金髪 こういうのも何ですが、青井さん、私服だとあまり胸が目立たないですよね。スゴく着こなしが上手だなーと思って。

青井 私服では、あえて胸が目立たないような服を着るようにしています。基本的に男のコの友達が多いんですけど、あんまり異性として見られたくないんですよね。もし異性として見られたら、その瞬間「フレンド・ザ・エンド」やと思っています。男女の友情ってあまり理解されへんかもやけど、なるべく普通に仲良しでいられるように、服装は気をつけていますね。

金髪 でも、グラビアは"異性として見られること"を前提にしている部分があるじゃないですか。以前、週プレ公式YouTubeチャンネルで公開中の「デジタル写真集 本人が語ってみた!」の動画に出ていただいたとき、「コンプレックスである胸と向き合うことに悩んで、一時、グラビアと芸能活動をお休みした」と話されていましたけど、今はお気持ちが変わったり?

青井 そうですね。今は、動きの中で自然な部分を撮ってもらうことが増えたというか、水着やけどエロすぎない絶妙な塩梅でグラビアをやれていると思っています。グラビアを始めたばかりの頃は、それこそ異性として見られるからか、SNSでポルノ画像を送られることが多くて、それがめっちゃ嫌やったんですよ。最近はそういうのも無くなって、だいぶストレスフリーです(笑)。楽しくやらせてもらっているんで安心してください!

青井春

■「マジで神経使うし、脳みそ大変ですよ」

とり グラビアをやっていて、楽しいと思うところは?

青井 お気に入りの写真がいっぱい撮れていると、めちゃくちゃやりがいを感じますね。今回とか、まさにそう。写真を見返すだけで楽しいです。チェックするんは大変ですけどね。400枚くらい自分の写真を見なあかんので。途中でよく分からんくなります(笑)。

とり アハハ。確かに大変そうです(笑)。

青井 あ、そうそう。カメラマンHIROKAZUさんとは、前にも何度かご一緒しているんですけど、めっちゃ面白い人なんですよね。クールな人かと思いきや、見た目は"ごはんですよ"と"くいだおれ太郎"をあわせたみたいな感じで、「じゃ、ここで撮るよ」って、いつも"すしざんまい"のポーズをするんです。

金髪 "ごはんですよ"に"くいだおれ太郎"に"すしざんまい"って。例えが独特すぎ!

青井 それで「何回"すしざんまい"やるんよ~」なんて笑っていると、後ろでHIROKAZUさんのアシスタントさんが鼻をピクピクさせて笑いを堪えているんです。それに気付いたHIROKAZUさんが「何笑ってんだよ!」ってアシスタントさんを怒る。そのやり取りを見て、また私が笑っちゃう......みたいなことがよくあります。おもろいよね?

「+Special」未公開カットで構成したデジタル写真集『ワンダーラスト~prologue~』(撮影/YOROKOBI)より。気心知れたスタッフと仲良く現場を満喫!
「+Special」未公開カットで構成したデジタル写真集『ワンダーラスト~prologue~』(撮影/YOROKOBI)より。気心知れたスタッフと仲良く現場を満喫!

とり おもろいです。っていうか、スゴく楽しそうな現場が想像できました(笑)。ちなみに、最近はバラエティ番組への出演も増えていますが、いかがですか?

青井 楽しいですよ。「自分で良いんかな?」とは思いますけど。「ロンハー(テレビ朝日系ロンドンハーツ』)」とか、芸能人たちの中にひとり素人が紛れ込んだみたいな感じでした(笑)。

とり 緊張は?

青井 全くしなかったです。人見知りはしましたけどね。誰とも喋られへんかった?。

金髪 ウソー! 青井さんだったら、自分から気軽に喋りかけにいきそうじゃない?

青井 あ、でも『ロンハー』で共演した村重(杏奈)さんには、通りすがりに「ねぇねぇ、めっちゃかわいいね」って話しかけました(笑)。「そんなことないよ~」って言われたけど。

金髪 やっぱり喋りかけてるやん!

とり 絡み方スゴー!

青井 ちゃうねん。ほんまに、めーっちゃかわいかったんです。こんなにかわいいコには、「かわいい」って言わなアカンやん? と思って。あとは、ひとりで静かにしていましたよ。たまにうたた寝しちゃったり......っていうのはウソですけど(笑)。

金髪 余裕あるなぁ(笑)。

青井 あと、元E-girlsのスダンナ(須田アンナ)ちゃんもいたんですよ。私、高校生の頃、E-girlsがめっちゃ好きで、ハイタッチ会とか余裕で行ってたんで、感慨深い気持ちになりましたね。「昔テレビで見ていた人と同じ番組に出てる!」って。時の流れを感じました(笑)。

とり グラビアは基本的にソロ作品ですけど、バラエティはいろんな共演者の方と一緒に作っていくもの。新鮮ですよね。

青井 普段は関われない人と一緒に仕事できるんは、ちょー楽しいですね。ただ性格的に、前にグイグイいけるタイプじゃないから、バラエティは難しいなぁって思います。逆に言えば、自分が困ったときは周りの人が助けてくれるわけじゃないですか。その点グラビアは、私しかおらんから、自分でどうにかせなアカン。人に頼る逃げ道がないからこそ、より頭がフル回転するというか。自分にはあっているのかもしれないですね。

とり グラビアは、青井さんがいないと撮影にならないですからね。

青井 ホンマにそうです。2~3日間、ずーっと自分だけにカメラが向いているので、マジで神経使います。しかも、顔だけじゃなく全身を見せなきゃいけないですからね。脳みそ大変ですよ。胸を綺麗に見せるために、水着を後ろでギュって縛ったりもするから、背中も痛なるし(笑)。そうやって時間かけて撮影した写真を後日チェックして、最終的に掲載カットを選ぶところまで意見を言わしてもらえるので、グラビアは、自分が作品に携われている感覚がダントツ強い仕事ではありますね。

金髪 悩んだ時期もあったって話だから、今、グラビアを楽しんでくれているようで嬉しいです。

青井 でも、考えさせられる仕事でもありますよね。自分が続けたいかどうかより、いつまで需要があるかが大事っていうか。自分が主役になれる分、需要が分かりやすく反映されるのがグラビアやから、今、こうして出させてもらえているのがありがたすぎます。思ったこと何でも口に出して言っちゃう自由人を、求めてくださる方がたくさんいるんやなーって。

とり ひとりで思い悩みすぎちゃう自分から見ていると、その自由奔放さがカッコ良いなって思いますけどね。

青井 そうなんかなぁ? まぁ、悩んだら「アンパンマン」か「おねがいマイメロディ」の歌を聞いたら、何とかなりそうな気がしてくるんでオススメですよ。懐かしくて、笑けてくるから(笑)。

とり 子どもの頃に見ていたアニメの曲ってことですね(笑)。自分も青井さんと世代が近いので、参考にさせていただきます!

金髪 悩んでいるときに「アンパンマン」の歌って......、それ、ちゃんと解決できてるの!?

【週プレ プラス!】アザーカットデジタル写真集 ワンダーラスト~prologue~ 青井春 撮影/HIROKAZU 価格/550円(税込) チート級「神」スタイルでグラビア界を賑わす青井春さんがついに「+Special」に登場です! 鹿児島県種子島を舞台に、旅行が趣味の彼女らしく、大きなリュックを背負ったり、プールでバカンス気分を味わったりと、旅感あふれるグラビアとなりました。自由奔放な笑顔に開放感のあるロケーション。見ているだけ気持ちが良い! ハルちゃんと旅行に行けたら、片時も笑いが絶えへんのやろなぁ...
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青井春
●青井 春(あおい・はる) 
1998年3月26日生まれ 大阪府出身 
身長164㎝ B90(Icup) W58 H83 
◯さまざまなグラビア雑誌で"チート級スタイル"を武器に活躍。趣味は国内外の旅行。京都まちブラYouTubeチャンネル『京まちなか映画祭ch』にレギュラー出演中。
公式Twitter【@harujjang26】 
公式Instagram【@harujjang26】 
公式TikTok【@harujjang26】 

●とり
1997年生まれ、兵庫県出身。
妄想を得意とするグラビアライター。
趣味/散歩、レコード収集
Twitterアカウント【@seikatsu_tori 】

●金髪りさ
1992年生まれ、兵庫県出身。
元週プレ酒場店員で200人を超えるグラドルを担当した。
趣味/ホラー映画鑑賞
Twitterアカウント【@sutekiend】

構成/とり 撮影/金髪りさ

【画像】Iカップグラドル青井春の水着グラビア

グラビア女子トークに登場した青井春