読者のみなさんのコメントで、食肉用に飼育された犬はまだしも…おいしそうな飼い犬を盗んできて、上等な味になるようにいたぶりながら解体するから犬肉を食べるのを韓国人はやめられないことを知った。感謝申し上げる。ついでに、チワワはそれように改良して誕生していたことは、動物に興味がほぼない筆者にとって目からうろこだった。そうだな、食肉飼育している分だけで間に合いそうにないし、解体は自分でできます! というお店は原料費ただになるわけだし。そんなことも知らずに書いています。

 韓国・益山に、違法に運営されてきた屠殺場があった。運営歴20年。よく見つからなかったものだ。

 動物権利団体(動物が、俺の犬権=人権みたいなもの、守ってください! と頼んだのかね)がかなりの日数近くに張り込んで、犬2匹が運び込まれるのを確認した上で、警察に告発した…ご存じの通り、告発しただけでは、警察は(特に韓国)スピーディーには動かない。

 現に、警察でもないのに、団体のスタッフが屠殺場に踏み込んだ時点で、先ほどの犬は殺されていた。闇の屠殺場が、衛生管理されてとてもきれいに洗い流されている方がびっくりするが、当然のごとく工場内は動物の血で染まっていた。冷蔵庫には多くの動物の死体が発見された。狭いゲージの中に入れられた35匹の犬もいた。…運び込まれた犬が殺されていたと判断できたのは、大金はたいても食べたいと思う犬種ではなかったのだろうか。

 ソウルの市議会で、屠殺場の衛生管理が悪い場合最高55万円の罰金を科す条例が保留になった。それは、このような闇の業者と市議会議員や行政が何らかの癒着をしているためと考えてもいいだろう。

 冷蔵されていたのが動物になっているので、やはり、犬以外の猫や、食用の鶏以外の鳥なども入っていたと思われる。その死体の数と救助された35匹からして、闇なのに、大規模運営していたようだ。おそらく、血は側溝等にそのまま流されていただろうから、近隣の住民はその存在を知っていた。あるいは、ご近所価格で購入していたのか。

 闇の屠殺場は一つなくなれば、また別の屠殺場ができるだけのこと。条例や法律ができても、韓国人の需要はなくなることはない。

韓国イメージ