報道機関各位

2023年7月17日

日本マネジメント総合研究所合同会社

 この度、弊社理事長でGPT研究所の所長の戸村智憲が、「GPT監査シリーズ12.」として、生成AI利活用に際してのGPT監査の必要性や、宿題代行の是非の考察や、生成AIと教育の議論の呼び水などとしても、ChatGPTで夏休みの自由研究レポートを出力させるプロンプトひな形を、下記の通り無料で公開致しました。

ChatGPTプロンプトひな形(自由研究レポート作成での出力検証用): Written by Tomonori Tomura】

優秀な信頼性あるプロの学習塾の講師として、以下の制約条件を基にして、小学生が提出する夏休みの自由研究の宿題として執筆するレポート文面を出力して下さい。

制約条件1: 本文の文字数は〇文字以上で〇文字以内

制約条件2: 小学校〇年生が書くレベルの内容と文体

制約条件3: 〇に関する身近な話題をとりあげる

※上記のひな形にて、「〇」のところに、各自で検証してみたいものを入力する(使用例は下記の「防災」などを入力しての検証例を参照)。

※健全な人と社会とAIの発展を願い、プロンプトのコピペ活用は無償で各自の自己責任(当方は一切の保証・保障・補償などは致しかねます)においてご対応頂けますが、知的財産権を無償で譲渡するものではありません。

GPT監査レポート12.PDF: https://www.jmri.co.jp/GPTLabo.Report.Vol.12.TomonoriTomura-JMRI-LLC.pdf

ChatGPTに防災をテーマにして自由研究レポートを作成させた際の出力検証例】

<プロンプト(生成AIへの入力内容: Written by Tomonori Tomura)>

優秀な信頼性あるプロの学習塾の講師として、以下の制約条件を基にして、小学生が提出する夏休みの自由研究の宿題として執筆するレポート文面を出力して下さい。

制約条件1: 本文の文字数は800文字以上で1200文字以内

制約条件2: 小学校5年生が書くレベルの内容と文体

制約条件3: 防災に関する身近な話題をとりあげる

【アウトプット(生成AIからの出力内容 Written by ChatGPT-3.5)】

【タイトル】

 地震から身を守ろう!~身近な防災について~

【はじめに】

 こんにちは、みなさん!私たちの大切な夏休みが始まりましたね。夏休みは遊んだり、思いっきり楽しむ時間ですが、ひとつだけ忘れてはいけないことがあります。それは、地震や災害から身を守ることです。今回の自由研究では、身近な防災についてお話しします。

【地震の恐ろしさ】

 地震は私たちにとって身近な危険です。地震が起こると、家や学校が揺れ、家具や物が倒れたり、壊れたりします。怪我をしたり、命の危険にさらされることもあります。だからこそ、地震に対してしっかりと備えることが大切なのです。

【身近な防災のポイント】

家族との話し合い

 まずは、家族と一緒に地震について話し合いましょう。地震が起きた時にどう行動するか、家の中で安全な場所はどこかなど、予め決めておくことが重要です。

靴をそろえる

 地震の際にはガラスが割れたり、物が落ちたりすることがあります。そのため、家の中にはいつでも靴をそろえておくことが必要です。素足やスリッパではケガをする可能性があるので、注意しましょう。

非常食の備蓄

 地震が発生し、しばらくの間外に出られなくなることもあります。そのため、非常食を備蓄しておくことが大切です。水や食料、懐中電灯やラジオなどの備えを整えておくと安心です。

避難場所の確認

 地震が起きた際には、安全な場所へ避難する必要があります。学校や公園、高台など、避難場所を予め確認しておきましょう。また、避難する際には家族と一緒に行動することが重要です。

【まとめ】

 地震は怖いものですが、予め備えておくことで安心して過ごすことができます。家族との話し合いや靴の準備、非常食の備蓄、避難場所の確認など、身近な防災対策をしっかりと行いましょう。皆さんの安全と健康を願っています。素敵な夏休みをお過ごしください!

参考文献

「地震と防災」 小学館

「地震と備える」 防災庁

【所長のGPT監査ノート(Written by Tomonori Tomura)】

 自由研究は、あくまでも、生徒本人の発見や気づきを大切にしてもらい、生成AIにパッと作成させるより、地道に調べたり体感したりしながらまとめて欲しいところだ。

 ただ、宿題代行に外注して、さも、自分がやったように見せて宿題を提出するより、生成AIを自ら使いこなして宿題を提出する方がマシかもしれない。

 なお、GPT監査による生成AI出力内容のチェックにおいては、上記のアウトプットは本文が制約条件の800文字以上になっていない点や、参考文献に記載のある防災庁は、映画『シン・ウルトラマン』に登場する架空の日本の機関であるし、「地震と防災」というタイトルの小学館出版の書籍やネット上の記事が見当たらず虚偽の記載をもっともらしく出力する生成AIの悪いクセには留意が必要である。

 細かく言えば、非常食の備蓄の項目で非常食ではない懐中電灯・ラジオの記載がある点は、少々気がかりではある。総じて、虚偽の箇所以外は、ある程度は提出に耐え得る出力結果ではないかと思料される。」

【災害多き昨今に祈りを込めて…】

 各種感染症・台風/豪雨災害・各種震災など各地の災害や戦禍等で、国籍等に関わらず感染・被災・苦境に直面された方々と、復興者の方々や平和維持活動の皆様・世界各地の医療機関関係各位ならびに各種関係各位のご安全と1日も早い実りあるご快癒・復旧復興・和平等と共に、ご無念ながらに天上に召されました尊い御霊・御仏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

【GPT研究所 所長 戸村智憲プロフィール】

日本の人気講師ランキング3位(※日経産業新聞の特集記事しらべ)

元・国連の専門官で、現在、日本マネジメント総合研究所合同会社の理事長。

米国連邦航空局(FAA)自家用飛行機パイロット、防災士、公認不正検査士(CFE)等。

ChatGPT等の生成AIを研究対象とするGPT研究所の所長も務める。

 大阪出身。早大卒。米国MBA修了。全米トップ0.5%のみに授与される全米優秀大学院生を受賞。国連勤務にて、専門官としてSDGs・ESG関連の普及啓発や、テロ対策・リスク管理・危機管理などを実践。経営行動科学学会理事、JA長野中央会顧問、上場IT企業JFEシステムズ顧問などを歴任。Google元社長との人工知能に関する特別対談や、国内最大級のIT展示会CEATECでの特別講演など、講演・研修・メディア出演多数。著書33冊(『企業統治の退廃と甦生』(中央経済社)等)。難しいことをわかりやすく講演・指導するスタイルが人気。弁護士・公認会計士・大学教授などの専門家を指導する専門家としても活動中。

プロフィール詳細: https://www.jmri.co.jp/tomura.html

<メディア出演(例)>

日テレ日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」航空監修・ドラマ出演

・NHK「クローズアップ現代」番組制作指導・TV出演

・NHK(Eテレ)「めざせ会社の星」専門家ゲストTV出演・番組制作協力

・フジテレビ「バイキング」企業不祥事のスタジオ生出演コーナーTV出演

・フジテレビ「バイキングMORE」番組制作協力・専門家コメント提供

・TBS「ひるおび」SDGsと働き方改革・休暇制度の導入解説TV出演

・TBS「ビビット」“クレーム災害”についてのTV出演・コーナー担当

Tokyo MX テレビ「ゴールデンアワー」危機管理・災害コメンテーター

・出演BS11インサイドアウト』北米での自動車会社のリコール問題とリスク管理

テレビ朝日池上彰の学べるニュース」番組監修担当

ニッポン放送辛坊治郎ズームそこまで言うか!激論Rock&Go!」 生出演

Tokyo FM 「ワンモーニング」新型コロナウイルス感染症の各種解説コメント

Tokyo FMクロノス」出演にて震災復興の応援コメント

など。その他、出演・番組制作協力・新聞・雑誌・オンラインメディアなどの各種寄稿・連載など多数。

<講演分野(例)>

・部門別ChatGPT徹底活用・人工知能・IT経営

・心理的安全性を育む経営・職場づくり

・コンプライアンス・内部統制・監査

・人権・倫理・ダイバーシティ・SDGs・ESG・CSR

サイバーセキュリティ対策・ITと法務

・非軍事民間組織むけテロ対策・危機管理広報

・防災/減災・リスク管理・BCP・事業継続・危機管理

メンタルヘルス・ストレスマネジメント

・労働安全衛生・労災対策 など

 以上でございます。

本リリースに関するお問い合わせ先:

日本マネジメント総合研究所合同会社

理事長 戸村 智憲

〒107-0052 東京都港区赤坂2-16-6 BIZMARKS赤坂1階

電話:050-3196-4513 (弊社コールセンター:DX推進での音声自動応答システムとオペレータでの電話番号)

FAX:03-6800-3090

メール: info@jmri.co.jp

ウェブ: https://www.jmri.co.jp/

お仕事のご依頼・取材ご依頼・執筆ご依頼など: https://www.jmri.co.jp/contact2.html

一般的なお問合せ: https://www.jmri.co.jp/contact.html

※DX推進・業務効率化・自殺防止のメンタルサポート活動等も含めた業務支障などの観点から、基本的に上記ウェブフォームよりご連絡下さいませ。メディアさまからのお急ぎのご依頼や、公益性の高い緊急のご用件の場合は、架電ご連絡での対応も承っております。

配信元企業:日本マネジメント総合研究所合同会社

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