K-Tek、エッセンシャルブームポール「KC108」発表

K-Tekが、同社の伸縮ポールAvalonの新たなラインナップとして、5セクションエッセンシャルブームポール「KC108」を発表した。KC108は、プロのコンテンツクリエーターやサウンドブームオペレーターの多様なサウンドニーズを満たすために、コンパクトに74.9cmに折りたため、275cmまで伸ばすことが可能。

KC108は、ブームオペレーター初心者がコスト効率よくスキルを磨いたり、予算が限られているクルーがプロフェッショナルスタイルのギアの恩恵を受けることを可能にする軽量ポール。K-Tek独自の新しい高密度チューブを使用した同製品は、米国製で重量わずか544gでありながら非常に頑丈に作られているという。外部ケーブル用の3/8"-16オネジ固定式トップアタッチメントと、しっかりとしたグリップとスムーズな噛み心地を提供する陽極酸化表面カラーが特徴。チューブの滑らかな仕上げにより、各セクションは簡単に開閉できる。

折りたたむと、標準的な1650と1637のペリケース、または中型の手荷物に収まり、旅行への携帯にも便利だという。

KC108はカリフォルニア州ビスタにあるK-Tekのオリジナルショップで製造され、アメリカでサポートされている。