2021年に不動産エージェントのダルトン・ゴメスと米カリフォルニア州の自宅で極秘結婚式を挙げたアリアナ・グランデが、離婚するようだ。

【写真】ウィンブルドンを観戦するアリアナ・グランデ 指輪はなし

 アリアナは現在、映画『ウィキッド』の撮影のため英ロンドンに滞在中だが、Page Sixによると、今年1月、ダルトンがロンドンのアリアナの元を訪問。離婚回避に向けて最後の行動に出たものの、上手くいかず、以来別居しているという。

 「2人は一緒に決断しました。1月より前から問題がありましたが、友人関係は維持したいと望んでいます」と2人に近い情報筋がコメント。別居しているものの、関係は友好的だとしている。「2人は破局に向けた一連の過程の間も、良い友人同士だったんです。だから、彼らの家族や友人はこの関係を守ろうと務めました」と付け加えている。

 アリアナは先日、『ウィキッド』の共演者ジョナサン・ベイリーとウィンブルドン選手権を観戦に訪れたが、その際結婚指輪をしていなかったことから破局説が急浮上。結婚指輪をしているアリアナがキャッチされたのは、4月にロンドンで行われたジェフ・ゴールドブラムのコンサートが最後だったようだ。

 2人は、2020年1月に交際をスタートし、同年12月、交際から1年弱でスピード婚約を発表して注目を集めた。翌年5月にカリフォルニア週モンテシトの自宅にて友人や家族ら、20人に満たないゲストを招き、極秘挙式を行い結婚。アリアナは後日、その様子を、「5.15.21」とハートの絵文字を添えて、インスタグラムで公開していた。この時のドレスは報道によるとデザイナーのヴェラ・ウォンのもので、数年前にメットガラに出席した際、いつか結婚するときにウエディングドレスをデザインしてもらうと約束していたそうだ。

アリアナ・グランデ、不動産エージェントの夫と離婚へ 結婚から2年 (C)AFLO