『R&Cマガジン』が、20~50代の社会人男女1,000人を対象に「飲み会事情」を調査!

今回は、飲み会に参加する頻度や費用などについてのアンケート結果を紹介します☆

 

R&Cマガジン「飲み会事情」

 

 

調査地域:全国

調査期間:2023年6月9日~13日

調査元 :株式会社キュービック

調査対象:20~50代の社会人男女1,000人

調査協力:アイブリッジ株式会社

 

コロナ禍の影響によって一時期、飲み会は激減しました。

しかし2023年5月にコロナが5類感染症に移行したこともあって、居酒屋も元の賑わいを取り戻しつつあります。

そこで今回は、20~50代の社会人男女1,000人に飲み会に関する調査を実施。

飲み会の費用や参加頻度をはじめ、飲み会についての意識を20代、30代、40代、50代のそれぞれに分けて分析。

世代による飲み会に対する意識や支払額についての実態を明らかにしています。

 

飲み会への参加機会について4,000人に事前調査

 

 

20~50代の男女各1,000人ずつ計4,000人に、飲み会の参加機会に関する事前調査を実施。

職場の飲み会には全年代では50.6%が「参加する機会がある」と回答。

36.4%が「飲み会自体がない」と回答しました。

プライベートの飲み会は、全年代で、54.5%が「参加する機会がある」と回答し、29.9%が「飲み会自体がない」と回答。

プライベートの飲み会に参加する機会があるのは20代がもっとも多いという結果になりました。

記事では、コロナ禍以前との飲み会の機会の増減についても伝えています。

 

飲み会1回あたりの飲み代と参加する頻度

 

 

事前調査で「飲み会に参加する機会がある」と回答した人の中から、1,000人を抽出し、飲み代や参加頻度について詳しく調査。

飲み会1回あたりの飲み代の平均は4,237円で、参加回数は年に17回だということがわかりました。

この額から算出した1年間の飲み代平均は72,029円となり、1カ月あたりに換算すると6,002円です。

本記事では、20代・30代・40代・50代それぞれの「1回あたりの飲み代」「飲み会への参加頻度」および男女の支払額を比較しています。

また世代別の年間平均も算出し、「50代よりも20代の方が飲み代の総額が多い(10万円超)」という興味深い結果についても掲載しています。

 

飲み代の支払方法

 

飲み代を支払う際、参加全員で均等に割り勘とするのか、年齢・役職などで傾斜をつけるかなどを質問しました。

その結果、参加者全員で均等に割り勘することがもっとも多いという結果でした。

キャッシュレス時代の状況を鑑み、幹事への支払方法についても質問。

本記事では、現金のほかPayPayなど、利用される個人送金アプリの種類の順位を掲載しています。

 

年代別の飲み会に対する意識調査

 

 

「若い世代は飲み会が嫌い」「年配の世代は“飲みニケーション”を好む」などと言われることがあります。

そこで「飲み会は好きですか?」と質問したところ、職場の飲み会、プライベートの飲み会ともに「好き」「どちらかといえば好き」と回答したのは20代の割合が高くなりました。

一方で50代は飲み会が好きではないということが明らかになりました。

記事では、飲み会が好きな理由、嫌いな理由のコメントも紹介しています。

飲み会についてのリアルな本音を伝えています。

 

「R&Cマガジン」編集部よりコメント

 

1,000人アンケートの結果、1回の飲み代平均が4,237円であることがわかりました。

年代別に見ると、1回あたりの飲み代には大きな違いはないものの、飲み会への参加頻度は年代ごとに明確な差が出てきました。

20代は飲み会に参加する機会自体が多いうえ、参加頻度も22.4%が毎週のように飲み会に参加していることがわかりました。

飲み会に対する意識調査でも、「飲み会が好き」と回答する20代が多くいました。

これは、時々いわれる「若者のアルコール離れ」という認識を覆す結果でした。

コメントを詳細に見ると、コロナ禍を機に、会社全体の忘年会といったような大規模な飲み会や強制参加の飲み会が減っていることが影響しているようです。

今回の調査を通して、飲み会のあり方が変化してきていることを感じ取れました。

 

『R&Cマガジン』が実施した「社会人の飲み会事情」調査に関する記事紹介でした☆

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