毎日仕事に、家事に、育児にと忙しい時間を過ごしていると、もっと自分時間を楽しみたいと考える方も多いはず。そこでおすすめなのが、限られた時間を有効に活用できる『ビタビット プレミアム』だ。料理の大幅時短とランクアップを同時に叶え、おいしくヘルシーな料理を手軽に作れる圧力鍋で、ご飯を炊いておためししてみた。

 

3段階の圧力設定とスチーム機能も使える圧力鍋

1845年に創業し、1953年に世界で初めて家庭用スプリング圧力鍋を開発したフィスラー。開発から今年で70周年を迎え、“圧力鍋と言えばフィスラー”という定評を確立。精度と品質における最高水準を誇りとして、料理への情熱や食卓を囲む喜びを提供している。

『ビタビット プレミアム』(サイズ:2.5L/3.5L/4.5L/6L・希望小売価格 税込51,700円~60,500円/サイズにより異なる・発売中)は、同社を象徴するプレミアモデルの圧力鍋。低・中・高3段階の圧力設定と、圧力をかけずに蒸し調理ができるスチーム機能を搭載。時短でおいしいお料理作りを叶えてくれる。

わかりやすい圧力表示で、圧力鍋初心者の方でも安心。フタ用取っ手やメインバルブは手で取り外せるので、ドライバー不要でお手入れも簡単だ。IHを含む、全ての熱源に対応しているのも嬉しいポイント。

独自の鍋底「ノボグリル」の底面は、材料がくっつきにくく焦げにくい凸凹面。お肉の焼きつけや炒め物などにも大活躍してくれる。圧力鍋の底は、熱伝導の高いアルミ素材を保温性の高いステンレスで包み込んだ独自の構造。熱ムラを作らず効率よく熱を通し、耐久性にも優れている。

 

付属の蒸し器と三脚を使えば、野菜の下ごしらえや蒸し料理もお任せ。上下2段で調理もできるため、毎日のごはんや作りおきおかず、特別な日のメニューも時短でおいしく調理できる。

 

浸水ゼロでお米が炊ける! 時短でおいしいご飯を叶えてくれる

今回は『ビタビット プレミアム』でお米を炊いてみよう。使用するのは、3~4名世帯に人気の4.5Lサイズ。圧力鍋でお米を炊くにしても、「お米の浸水は必要だよね…」と思っていたが、なんと『ビタビット プレミアム』は浸水なしでお米が炊けるとのこと。

まずはいつも通りに3合のお米をとぎ、ザルにあげて水気を切ってから圧力鍋に入れる。

分量の水2⅔カップ(540ml)を注いでフタを閉める。

ロックされない限り圧力がかからない安心設計が嬉しい。

カチッと音が鳴り、視覚的にもロックがかかったことがわかりやすいため、圧力鍋に不慣れな記者でも安心して使用できた。

メインバルブを高圧の3にセットして強火にかける。数分するとシューっと蒸気が吹き出してきた。

圧力鍋の蒸気はうるさそうというイメージがあったが、蒸気の量は想像よりも少なく音もとても静か。少しキッチンから離れると、ほとんど蒸気の音が聞こえずに驚いてしまった。

そのまま加熱していると、圧力表示の緑色部分が見えるように。これがしっかりと圧がかかっている証拠。鍋内部の圧力のかかり具合は、3色のカラー表示で一目瞭然の仕様だ。ごく弱火にして、緑色のラインを保ちながら3分間加熱する。

 

加圧後は火を止め、圧力表示が完全に下がるまで10分ほど自然放置する。

フタを開けると、しっかりと炊けたご飯のいい香り。

圧力をかけて高温で調理することで、普通の鍋に比べて約1/2~1/3の時間で調理できる。30分もかからずにお米が炊けるなら、「ご飯を炊くのを忘れてた!」と焦る必要もなくなる。

ご飯を食卓に出すと、なんだかいつもよりもツヤを感じる。食欲をそそるご飯の香りはもちろん、むぎゅむぎゅっと噛むほどに米の強い甘みがあふれてくる。夫からは「お米変えた?」と聞かれたほど。

鍋でお米を炊くと、焦げ付いて鍋底にくっついてしまった経験がある記者。しかし今回は焦げ付きやとれないほどのくっつきはほとんどなし。凸凹底面のおかげで、炊飯はもちろん後片付けもとても楽ちんだった。

 

圧力鍋の強火調理は最初だけなので、圧力がかかればごく弱火と余熱で調理が基本。ガスや電気の節約にもつながり、エコな調理器具としても活躍してくれそうだ。

 

ご馳走メニューだけじゃない! 毎日の食生活をもっとおいしく楽ちんに♪

圧力鍋で作る料理と言えば、固まり肉の煮込みやビーフシチューなどの特別なご馳走をイメージする人も多いはず。『ビタビット プレミアム』は、特別な日のメニューはもちろん、毎日の食卓に欠かせないお米を短時間でおいしく炊き上げてくれる。楽ちん時短で健康面をしっかり考えた食事を作れる圧力鍋で、日々の食生活をもっと豊かに楽しもう!

 

商品は全国の百貨店や小売店、フィスラーオンラインショップなどで販売中。

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ご飯をおいしくすぐ炊きたいならフィスラーの圧力鍋! 毎日使いたい『ビタビット プレミアム』でお米をパパっと炊いてみた