連結子会社（REPROCELL USA Inc.）における営業外収益計上に関するお知らせ
当社の100%子会社であるREPROCELL USA Inc.（以下、米国リプロセル）は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて米国政府が成立させたCoronavirus Aid, Relief, and Economic Security (CARES) Actに則して実施される経済救済政策の一つである「従業員継続雇用還付 Employee Retention Credit（以下、ERC）」の申請を行っております。
この度、米国リプロセルで申請していたERCのうち、2021年４月から６月までの期間に係る申請について７月10日付で還付の確定通知を受け、同社において2024年３月期第２四半期に約15万米ドル(約21百万円、１ドル＝140円にて換算)を営業外収益として計上することとなりましたのでお知らせいたします。
また、上記以外にも累計で約41万米ドル(約58百万円)の申請を行っており、還付の通知を受けた場合には同様の処理を行う予定です。
なお、本件は、2023年５月12日開示の「2023年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）」にて開示した2024年３月期の連結業績予想には織り込んでおりません。他の要素も含めて現在精査中であり、今後修正の開示が必要になった場合には速やかに開示いたします。
ERCについての詳細は以下米国Internal Revenue Serviceのページをご参照ください。
https://www.irs.gov/coronavirus/employee-retention-credit
以上
配信元企業：株式会社リプロセル
コメント