これは行きたい!

1981年からルフトハンザなどで使用された747-200

高級ブランドメーカーの「コーチ」が、マレーシアのフリーポート・アファモサ・アウトレット内に驚きの形態のショップを展開しています。「ジャンボジェット」ことボーイング747の実機の機内を、コーチアウトレットショップとしているのです。

コーチ・エアウェイズ」と呼ばれるこのプロジェクトは、2021年にスタート。機体は、1981年に運用開始されたボーイング747-200で、ルフトハンザ航空などで使用されていました。

コーチ・エアウェイズ」では、航空券を模した入場パスが客に渡され、入り口からエアブリッジを経由して機内に入ることができます。機内は、コーチのウェア、バッグ、旅行用アクセサリーなどが販売されており、最大50%オフで購入できるものもあるといいます。また、機内にはカフェも備わるとのことです。

「コーチ・エアウェイズ」の外観(画像:フリーポート・アファモサ・アウトレット)。