コピス吉祥寺が、2023年7月29日(土)、30日(日)の2日間、武蔵野市、JA東京むさし 武蔵野地区、成蹊大学、三浦屋とコラボレーションをし、武蔵野野菜の魅力を伝える「吉祥寺 農to食のマルシェ」イベントを、コピス吉祥寺屋上スペース「GREENING広場」にて開催します。

 

コピス吉祥寺『吉祥寺 農to食のマルシェ』

 

 

名称:吉祥寺 農to食のマルシェ

開催日時:2023年7月29日(土)~2023年7月30日(日)

各日11:00~17:00

開催場所:コピス吉祥寺A館3階GREENING広場

入場料:無料

主催:コピス吉祥寺

協力:武蔵野市、三浦屋、JA東京むさし 武蔵野地区、成蹊大学

 

「吉祥寺 農to食のマルシェ」は、武蔵野野菜をもっと地元の方に知ってほしい、食べてほしいという共通の想いを実現すべく開催することとなりました。

イベントを通して、人と自然の繋がりや、季節にあった旬を知り、そして何よりも“おいしい”をお届けできるよう、吉祥寺の街の皆さんと力を合わせて取り組みます。

 

 

市内産新鮮野菜の直売会や、市内産野菜を使用したフード、小松菜作付け体験など、武蔵野野菜の魅力を存分に満喫できる2日間です。

 

新鮮でお得な直売会を開催

 

※各回、野菜が無くなり次第終了いたします

7月29日(土)

(1) 11:00~ 新鮮野菜直売会

(2) 13:00~ 野菜詰め放題

(3) 15:00~16:00 小松菜作付け教室

7月30日(日)

(1) 11:00~ 新鮮野菜直売会

(2) 13:00~14:00 小松菜作付け教室1部

(3) 15:00~16:00 小松菜作付け教室2部

 

「武蔵野野菜のおいしさを知ってほしい!」という思いから、JA東京むさしが企画する新鮮でお得な直売会を開催。

JA東京むさしは五つの市からなるJAです。

その中でも武蔵野地区は、早くから都市化が進み、農地も少なく生産されている農作物はとても貴重なものばかりです。

試行錯誤しながら育てられている野菜は、この7月、枝豆、トウモロコシキュウリブルーベリー、万願寺とうがらしほうれん草玉ねぎにんじんかぼちゃ、ゴーヤ…と、約30種類ほど収穫されます。

今回のマルシェのために、希少な市内産夏野菜を数多く取り揃え、直売会や野菜詰め放題、作付け体験を通し、旬な野菜をお届けします。

 

マルシェブースとキッチンワゴンで特別な一品を販売

 

「CO+LAB MUSASHINO」から生まれた商品など、市内産野菜を使用したフードが多数登場します。

「CO+LAB MUSASHINO」は、市内の事業者同士が連携し、新たな商品や事業が生まれることを目的とした武蔵野市の取り組みです。

飲食店と農家という、異なる業種同士が繋がることで、新しく、そして魅力あふれる商品が生まれ始めています。

今回のイベントでは、この「CO+LAB MUSASHINO」に参加している地元飲食店などが、武蔵野野菜を使った特別な一品を開発する等し、出店します。

 

マルシェブース

 

マルシェブースでは、地元の店舗による武蔵野野菜を使った様々な特別メニューを楽しめます。

※下記は、イベントで販売予定の商品に使用する武蔵野市内産農作物とメニューを表記しています。

 

はちみつ

 

リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー東京本店 ※CO+LAB MUSASHINO参加事業者

 

 

フランス産のバター、塩や直送の小麦粉など上質な材料と日本の美味しい食材にこだわり、職人の技術によってパン、焼き菓子、ケーキ、ランチなど、食べると幸せな気持ちになる商品を提供しているフランス生まれのお店です。

さとまちはちみつマドレーヌ

 

武蔵野市内に設置された巣箱に町中の花の蜜があつまり、採れた「さとまち吉祥はちみつ」。

純粋でクセがないこのハチミツのよさを最大限に引き出すため、フランスの伝統菓子であるマドレーヌに取り入れました。

 

市内産野菜のキーマカレーパン

 

みんな大好きなカレーのパンが生まれました!

武蔵野市内で採れる、トマト、ナス、玉ねぎを使いスパイスが効いたキーマカレーを作り、フランス生まれのリベルテらしく、オリジナルのバゲット生地で包んで焼きました。

 

にんじん

 

ウッドベリーズ

 

吉祥寺で26年間愛されてきたフローズンヨーグルトの専門店。

自家発酵ヨーグルトと果物のヘルシーなアイスを提供しているウッドベリーズが、イベントのために特別メニューを作りました!

 

キャロットミックス(にんじん、マンゴー、いよかんピール)

 

武蔵野産ニンジンの甘くて深い味わい、果実の鮮やかさが絶妙に絡み合い、滑らかな口どけとともに、繊細な甘さが堪能できます。

 

グリーンミックス(小松菜、ゴールドキウイ、バナナ)

風味豊かな武蔵野産小松菜、甘くジューシーなゴールドキウイとバナナを組み合わせ爽やかな酸味と自然な甘さが広がります。

 

はちみつ

 

ボンジュール・ボン ※CO+LAB MUSASHINO参加事業者

 

武蔵境・中野・東村山で地域に根ざしたベーカリー“ボンジュール・ボン”。

ほっとする美味しさをお届けすること、パンで日常のしあわせを感じていただくことをモットーにしています。

 

ゴルゴンゾーラと武蔵野はちみつ

 

まろやかな味わいの武蔵野市で採取された希少なハチミツゴルゴゾーラと合わせたミニピザです。

 

枝豆

 

GRANNY

 

吉祥寺に開店して20年、皆様に喜ばれる美味しいお菓子を届けたいと、スタッフ一同が心を込めて作っているアットホームなお菓子屋です。

 

枝豆とペコリーノチーズ/とうもろこしと黒胡椒(バター醤油風味)

 

(左)ボンジュール・ボン ゴルゴゾーラと武蔵野はちみつ (右)GRANNY 枝豆とペコリーノチーズ

 

牧草を食べて育った乳牛から作ったグラスフェッドバターを使用したスコーン生地に、市内産の枝豆とペコリーノチーズを入れたもの、同じく市内産のとうもろこしと、黒胡椒を入れ上面にバター醤油をぬって風味をプラスした2品を作りました。

 

ブルーベリー

 

NING’S COFFEE(29日) ※CO+LAB MUSASHINO参加事業者

 

自家焙煎コーヒー店です。

淹れたてコーヒーと自家製スウィーツ等を提供。

珈琲豆の販売もしています。

 

武蔵野産ブルーベリーとクリームチーズのマフィン

 

今が旬のブルーベリーをたっぷり入れて焼きました。

滑らかなクリームチーズがブルーベリーの甘味を引き立てます。

 

un verre(30日) ※CO+LAB MUSASHINO参加事業者

 

全て手作りで、卵不使用やグルテンフリーのカラダに優しい丁寧なお菓子作りをコンセプトにしています。

 

ブルーベリーパウンドケーキ

 

(左)NING’S COFFEE 武蔵野産ブルーベリークリームチーズのマフィン (右)un verre ブルーベリーパウンドケーキ

 

市内産のブルーベリージャムにしてパウンドケーキに仕上げました。

米粉を使用した、グルテンフリーのパウンドケーキです

 

キッチンワゴン

 

キッチンワゴンでは、暑い夏にぴったりな採れたての武蔵野野菜を使ったメニューを堪能できます。

 

とうもろこし

 

(左)PATIO とうもろこしキャラメルフレークのアイスクリーム (中)バインミーサンドイッチ 枝豆コーンつくねバインミー (右)ヤキトリてっちゃん吉祥寺店イメージ

 

PATIO ※CO+LAB MUSASHINO参加事業者

 

某有名レストラン・パティスリー出身のパティシエと、吉祥寺でダイニングバーを営むPATIOの共同制作にて、武蔵野市のお野菜で素材を生かしたアイスクリームを作りました。

白砂糖、添加物不使用で野菜本来の甘味を活かした自家製アイスクリームです。

とうもろこしキャラメルフレークのアイスクリーム

・枝豆のアイスクリーム~岩塩とオリーブオイルを添えて~

 

枝豆・とうもろこし

 

バインミー★サンドイッチ ※CO+LAB MUSASHINO参加事業者

 

野菜をたっぷり使ったベトナムサンドイッチの人気テイクアウト店。

武蔵野市で採れた枝豆ととうもろこしを入れたベトナムつくねバインミー、新鮮なきゅうりベトナムでよく使われるヌクマムベースのピリ辛だれに漬け込んだ冷やしきゅうりプチプチとしたとうもろこしの食感ともちもちしたもち米に、ココナッツソースをかけた夏ならではのデザートが登場です。

・枝豆コーンつくねバインミー

武蔵野市冷やしきゅうり

武蔵野市とうもろこしのチェー

 

当日のお楽しみ

 

ヤキトリてっちゃん吉祥寺店

 

ハモニカ横丁で気軽に立ち寄れる、こだわりのネタを丁寧に焼く人気のお店「ヤキトリてっちゃん」。

イベントでは、武蔵野野菜の串を提供します。

・武蔵野野菜の野菜串

 

出店一覧

 

「CO+LAB MUSASHINO」参加事業者

 

un verre/NING’S COFFEE/バインミーサンドイッチPATIO/

ボンジュール・ボン/リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー東京本店

 

「協力事業者」

 

ウッドベリーズ/OGA BREWING/GRANNY/SUNDAY VEGAN

ヤキトリてっちゃん吉祥寺/絵本の古本屋MAIN TENT/ディグボウル吉祥寺

 

スーパー三浦屋の「ちょっといいもの美味しさ“再発見”」

 

 

三浦屋は大正13年に創業し来年には創業100周年を迎えます。

次の百年に向けて、より一層地域の皆様の健康で豊かな食生活を支えたい想いのもと、マルシェでは、日本各地のこだわり青果や、新鮮なお野菜をより一層美味しくいただくための三浦屋自慢の調味料を販売します。

さらに、じゃがいも・玉ねぎニンジン3種の野菜詰め放題も開催!

会場には、三浦屋の100年の歴史から、学校給食を通じた子供たちの食を支えていること、食に関わる者として食べ物をなるべく廃棄しないという考えのもと行っている冷凍加工やフードバンクへの寄付まで、三浦屋の「地域を愛し、愛される企業」としての取り組みをまとめた展示もあります。

成蹊大学の学生が「都市における地産地消」の研究成果を発信

 

 

成蹊大学文学部現代社会学科では、「コミュニティ演習」という演習科目において、毎年異なるテーマを設定し、武蔵野市を舞台に様々な調査を行いながら、その成果や提言を発信しています(2023年度の担当者は成蹊大学文学部 渡邉大輔教授)。

2023年度のテーマは「都市における地産地消~都市農業がうむ新しいつながり」です。

とくに、武蔵野市が取り組む「CO+LAB MUSASHINO」の事業や市内の地産地消の取り組みに注目し、5名の学生たちが調査を行いました。

学生たちの学びの成果をまとめたリーフレットやパネルが、本イベントで設置されます。

武蔵野野菜や食材への理解が深まり、マルシェやキッチンワゴンのフードが一層おいしくなること受け合いです。

 

「吉祥寺 農to食のマルシェ」イベントは、2023年7月29日(土)・30日(日)に、コピス吉祥寺屋上スペース「GREENING広場」にて開催です☆

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