スリッパにハンガー、カーペットに子供の靴下など、家の中に意外と多いのが「すべらないほうがいいもの」です。例えすべっても「仕方がないもの」と受け入れてしまいがちですが、ストレスは着実に積み重なってしまうでしょう。

このような場面で役立つ、ダイソーの画期的なアイテムを紹介。ぜひ参考にしてみてください。

さっとひと塗りするだけですべり止め効果を発揮

ダイソーのおすすめ商品を紹介しているのは、30代パパとして息子2人を育てるぴよパパ(piyooo.say)さん。Instagram投稿で取り上げているのは、過去にInstagram上で人気となった「すべり止め液」(税込み110円)です。

あまりにも人気で、一時期店頭から姿を消したこちらの商品。ぴよパパさんは店頭で再販されているのを見つけ、早速購入してみたのだそう。

まずはスリッパの裏側に、すべり止め液で加工。力が加わりやすいつま先部分とかかと部分に、重点的に液を塗ります。

夜に加工したスリッパは、朝には完成。気になる効果は、「キュッキュッ」と音がするほどすべらなくなったそうです。

続いてはハンガーの肩部分にも塗布。すべり止め効果は抜群ですが、見た目が白く残ってしまったため、微妙な仕上がりになってしまったようです。

子供の靴下にも、スリッパと同じように加工したところ、塗布した液の量が多かったのか、履き心地に変化が生じてしまったとのこと。注意しましょう。

塗る量には十分に注意しよう

ぴよパパさんの投稿では、どのアイテムに使った場合でも、すべり止め効果はしっかりと発揮されているよう。一方で、すべり止め液を塗りすぎると、白残りや触った時の違和感が生じてしまいます。「特に最初は勢いよく出る」とのことなので、慎重に作業してみてください。

こちらの商品のいいところは、すべり止めしたい部分に、自分の好きなように塗布できるという点です。控えめに塗布して効果が物足りなくても、少しずつ足していくことも可能。見た目にも妥協せずすべり止め効果を実感できるよう、調整しながら使っていくのがおすすめです。

ダイソーの人気アイテムは、あっという間に店頭から姿を消してしまうことも少なくありません。再販された「すべり止め液」についても、見つけた時に購入しておくのがおすすめです。店頭では、「ハンドメイド」カテゴリーにて販売中。家の中に「ここはすべらないほうがいいのに…」と思う場所がある人は、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。


[文・構成/grape編集部]

出典
piyooo.say
※写真はイメージ