フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中のアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(毎週木曜24時55分)より、20日放送の第3話「活心流・再始動」の場面写真、あらすじが解禁された。

【写真】切ない薫の表情も――『るろうに剣心』第3話場面写真

 原作は、和月伸宏による剣戟アクション漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。1996年に初めてテレビアニメ化されてからは、OVAや劇場映画などさまざまなメディアを展開している。現在は、続編となる『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプSQ.」(集英社)にて連載中。

 幕末の動乱期、“人斬り抜刀斎”と恐れられた志士がいた。その男は、新しい時代の到来と共に人々の前から姿を消し去り、「最強」という名の伝説と化していった。時は流れ、明治11年、東京下町。逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う旅の剣客・緋村剣心は、神谷活心流の師範代神谷薫と出会う。剣心は、活心流を騙る辻斬り「人斬り抜刀斎」の事件を解決したことをきっかけに、薫のもとに居候することとなる。東京府士族出身の明神弥彦、けんか屋を称する相楽左之助といった仲間たちとの出会い、過去の因縁によって戦うこととなる宿敵たちとの相対。新しい時代を懸命に生きる人々による明治剣客浪漫物語が開幕する―。

 メインキャストとして、緋村剣心役を斉藤壮馬神谷薫役を高橋李依明神弥彦役を小市眞琴相楽左之助役を八代拓高荷恵役を大西沙織四乃森蒼紫役を内田雄馬が演じる。

 このたび、第3話「活心流・再始動」の場面写真、あらすじが解禁。場面写真は、切ない表情の薫や涙をこぼす弥彦の姿などが切り取られている。

■第2話「東京府士族・明神弥彦」あらすじ

 剣心に心動かされ、スリから足を洗う決意をした弥彦。関東集英組への上納を断り抵抗するも袋叩きにされ、絶対絶命に。そこへ剣心が助太刀に入り、事を収める。自力で解決できなかった事を悔しがり、強くなりたいと願う弥彦。それを見た剣心は、弥彦を神谷道場へと連れて行く。

 アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて毎週木曜24時55分放送。毎週金曜12時からPrime Videoにて先行配信、毎週月曜12時から他配信サービスにて順次配信。

アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第3話場面写真 (C)和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会