3150FIGHT SURVIVAL vol.7」の前日計量が都内の日本ボクシングコミッション事務所にて行われ、出場する全選手が無事に計量をクリアした。

出場選手の中で最も注目を集めたのが、メキシコの若手注目株で現役世界ランカーのホセ・ガルシア(24・メキシコ)。メインイベントの64kg契約8回戦で対戦する近藤明広(38・一力)と共にリミットの64kgで計量をクリア。両選手ともに好仕上がりをアピールした。

3150FIGHT」シリーズへ初参戦の“元祖リーゼントボクサー”の和氣慎吾(35・FREA山上)は、再び世界を目指すための再起戦に向けて計量をクリア。その他、無敗のホープ・関根幸太朗(26・ワタナベ)や、先日結成された「3150エリート」所属で、この大会でプロデビューを迎えるアマチュアボクシング出身のエリート3選手達も無事に計量をクリアした。

3150FIGHT SURVIVAL vol.7」は、ABEMAボクシングチャンネルにて全試合無料生中継される。
https://abema.tv/channels/boxing/slots/8d9iVkGAXqCuBu

ホセ・ガルシア(メキシコ)・近藤明広(一力)

3150FIGHT」初の外国専属契約選手である“スーパーマン”ホセ・ガルシアメキシコ)が専属プロモーション契約締結後の初試合に臨む。この日の前日計量では対戦相手の近藤明広(一力)と共に前日計量を行った。

WBOユース・スーパーライト級王者でWBO世界スーパーライト級8位の現役世界ランカーガルシアは64キロのリミットでクリア。ニックネームの“スーパーマン”の由来は映画「スーパーマン」の主人公に似ているから。また、大の日本好きの一面も持っている。

対する大ベテランの近藤明広もリミットの64キロでクリア。かつては世界戦の経験もある近藤にとって、世界へ向けたラストチャンス。“ホーム”である日本で現役世界ランカー撃破を目指す。

ホセ・ガルシア

「しっかりと調整できて計量も無事にクリアできてよかった。日本はとてもキレイで素晴らしい国。自分は日本も日本のアニメもが大好きで、また日本が好きになった。今後に関しては、世界挑戦を見据えているから、(WBOスーパーライト級)世界王者のテオフィモ・ロペス(25・米国)に挑むチャンスを得るためにも明日の試合が大事。しっかりKOで倒して自分が“スーパーマン”であることを証明する」

近藤明広

「タイでの合宿を経て最高の仕上がりに持ってこれた。現役の世界ランカーが日本に来てくれて、日本で試合できるなんて滅多にない大チャンス。相手は強そうですが、世界ランカーに勝って再び世界を目指したい。明日は自分にとって大勝負。試合を組んでくれた関係者にも感謝しています」

3150FIGHT SURVIVAL vol.7」はABEMAにて全試合無料生中継

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ホセ・ガルシア(メキシコ)・亀田興毅ファウンダー

元日本・東洋太平洋王者で世界戦の経験もある“元祖リーゼントボクサー”和氣慎吾(FREA山上)がリミットから100グラムアンダーの57キロで計量をクリア。昨年9月に中川麦茶(一力)との試合では、試合中に右肩が脱臼するアクシデントに見舞われて敗戦を喫したが、右肩の手術とリハビリを経て復活。

9カ月ぶりのリングが、初登場となる「3150FIGHT」のリングとなった和氣は、フェザー級8回戦でキアッティサク・サウィサップ(タイ)と対戦する。

和氣慎吾

「調子は良いです。今回、試合するチャンスをいただけたことに感謝しています。まずは世界ランキングに復帰すること。ここからが再スタートだと思っています。明日は右フックで倒します」

和氣慎吾(F山上)・亀田興毅ファウンダー・キアッティサク(タイ)

先日、発表された「3150エリート」は、アマチュアボクシングで実績を残してきた選手達を「3150FIGHT」シリーズで売り出していくために結成されたチーム。「3150FIGHT」と専属契約した選手達が、今後「3150FIGHT」シリーズのリングで世界王者を目標に成長していく。

今回はその「3150エリート」メンバーの中から花田颯(20・KWORLD3)、野上翔(22・RK蒲田)、野上昂生(22・ワタナベ)が先陣を切って登場。この日は3選手とも計量をクリア。

また、無敗のホープ・関根幸太朗(ワタナベ)も無事に計量をクリアした。

・花田楓(現役世界王者のスパーリングパートナー)

「明日は世界王者になるためのスタートとなる試合。自分には自信しかありません。明日の自分の試合に注目していてください」  

野上翔(元拓殖大学ボクシング部主将)

「常にインパクトのある試合をお見せしたい。(所属の)RK蒲田として初の世界王者を目指します。明日はそのための大事な試合だと思っています」

・野上昴生(元東京農業大学ボクシング部主将)

「明日のデビュー戦は気を引き締めて頑張りたい。将来は日本人初のウエルター級世界王者を目指しています」

花田颯(KWORLD3)
野上翔(RK蒲田)
野上昂生(ワタナベ)

3150FIGHT SURVIVAL vol.7」
■日時:2023年7月20日(木) 開場 17:20 開始予定 17:40
■会場:後楽園ホール
東京都文京区後楽1-3-6 後楽園ホールビル 5F ※JR水道橋駅西口から徒歩約3分

【全カード】
◎メインイベント 64kg契約8回戦

近藤明広(一力)× ホセ・ガルシアメキシコ

セミファイナル フェザー級8回戦

和氣 慎吾(FREA山上)× キアッティサク・サウィサップ(タイ)


◎日韓対抗戦第3試合

・スーパーライト級8回戦

イ・ジョンへ(韓国)× 関根 幸太朗(ワタナベ


◎日韓対抗戦第2試合

・66kg契約6回戦

イ・ヒョンジュン(韓国)× 野上 昂生(ワタナベ)※デビュー戦


◎日韓対抗戦第1試合

・53kg契約6回戦

ヤン・ヒョンモ(韓国)× 野上 翔(RK蒲田)※デビュー戦

スーパーフライ級6回戦

サンディープ・クマーインド)× 花田 颯(KWORLD3)※デビュー戦

ライトフライ級6回戦

テンプル神原(DANGAN AOKI)× アンディ・アツシ(宮田)

・スーパーフェザー級4回戦

須賀達也(輪島スポーツ)× 谷口浩生(RK蒲田)※デビュー戦

3150FIGHT SURVIVAL vol.7」はABEMAにて全試合無料生中継

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「~あしたのジョーメモリアル~ Fighting Bee 24 feat. 3150FIGHT」
■日時:2023年7月21日(金) 開場 17:00 開始予定 17:50
■会場:後楽園ホール
東京都文京区後楽1-3-6 後楽園ホールビル 5F ※JR水道橋駅西口から徒歩約3分

【メインベント】

ヘビー級8回戦
但馬ミツロ(KWORLD3)vs キム・ジョンス(韓国)

「~あしたのジョーメモリアル~ Fighting Bee 24 feat. 3150FIGHT」はABEMAにて全試合無料生中継

https://abema.tv/channels/boxing/slots/8d9iUr6zXJiqwD

 「3150FIGT SURVIVAL」(サイコーファイト サバイバル)は、ビッグイベント「3150FIGHT」への出場権をかけたサバイバルマッチ。全国の新進気鋭のボクサー達がこのイベントでしのぎを削り、自らをアピールできた者のみが「3150FIGHT」への出場権を手にできる。


3150FIGT SURVIVAL」が、選手にとってはチャンスを掴むための登竜門となり、ボクシングファンにとっては新たな才能との出会いの場となる。全国に眠る才能ある選手達を発掘し、ボクサー達は自らを世間にアピールする、未来のボクシング界の発展へと繋がる新機軸を目指している。

  • 3150FIGHT」とは

 プロボクシング元世界三階級制覇王者 亀田興毅が立ち上げたプロボクシングイベント「3150FIGHT」(サイコーファイト)。そのコンセプトは、「最高のボクシング 再興へ」。


所属ジムに関わらず、全ての選手が出場できる“プラットフォーム”を目指し、ABEMAとタッグを組んでスタートした「3150FIGHT」では、全試合、全選手にスポットライトを当てることを掲げ、全試合が世界タイトルマッチ並みの会場演出の中で行われ、全試合がABEMAにて生中継される。

ボクサーにとってはこれ以上ない最高の舞台作りを掲げる「3150FIGHT」は、ファンやステークホルダーの全ての夢を一つにし、新時代のボクシングビジネスモデルとなることを目指している。


■公式サイト:https://www.3150fight.com
■公式Instagram:https://www.instagram.com/3150fight
■公式Twitter:https://twitter.com/3150Fight
■公式Youtube:https://www.youtube.com/@kameda3150channel

配信元企業:株式会社亀田プロモーション

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