株式会社エナーバンク(共同創業者 代表取締役:村中 健一、本社:東京都中央区)は、北区(北区長:山田加奈子)と再生可能エネルギーの利用促進に関する連携協定を締結しました。今後、当社が運営する電力リバースオークションサービス「エネオク」、環境価値取引サービス「グリーンチケット」のデジタルソリューションを活用し、区内事業者(各種法人・個人事業主)向けに再生可能エネルギー電力への切替を推進するプロジェクトを開始していきます。

  • 北区との連携事項

 北区のゼロカーボンシティの実現に向けて、区内事業者への再エネ電力の導入促進を目指し、2023年7月19日、「再生可能エネルギー電力の利用促進に関する協定」を北区と締結しました。

(左)北区長:山田 加奈子、(右)株式会社エナーバンク代表取締役:村中 健一

<主な連携協定事項>
(1)北区内の事業者に向けたリバースオークションによる再エネ電力の調達。
(2)北区内の事業者に向けたFIT非化石証書の共同での調達。
(3)区有施設の再エネ電力調達におけるリバースオークション並びにFIT非化石証書の利用検討及び実施に関すること。
(4)再エネ電力に関する情報の収集及び共有に関すること。

北区ホームページ発表内容
https://www.city.kita.tokyo.jp/koho/kuse/koho/hodo/press-releases/r0507/230720_1.html

 今後は、北区内の事業者様を対象に再エネ電力調達を支援するため、『首都圏再エネ共同購入PJ』について定期的に北区様と連携して実施していきます。

首都圏再エネ共同購入PJ関連ページ>
https://www.enerbank.co.jp/shutoken-joint-purchase/

  • 今後の展開

  再エネ電力は、通常の電力より再生可能エネルギー由来の電力の比率が向上する分、通常の電力よりコストアップする傾向にありますが、他社の入札価格を見ながら再入札可能な電力リバースオークション「エネオク」を活用することで、事業者は再エネ電力の調達をより適正価格で実現することが可能となります。
 また、電力市場高騰後、需要家の電力調達の難易度が高まっており、市場連動や独自燃料調整費など電気料金体系も複雑性を増しているなかで、当社のデジタルソリューションを活用して円滑な電力調達を支援していきます。
 今後は、本プロジェクトに参加していただく自治体を増やしながら、自治体と連携して「エネオク」または「グリーンチケット」を活用した再エネ電力調達の促進を図るとともに、コストを抑制した再エネ電力の導入支援を行います。
 当社は、デジタルソリューションを活用することによる効率的・効果的なグリーン化を推進し、ゼロカーボンシティ実現に向けた地方自治体の率先した取組を支援してまいります。

◎自治体様向けゼロカーボンシティ実現支援サービスサイト
https://www.enerbank.co.jp/zero-carbon-city

■本件に関するお問合せは下記窓口からご連絡ください。
地方自治体関係者様 https://form.run/@RE-guide1
・小売電気事業者様 https://form.run/@RE-guide2
・再エネ電力導入をご検討の民間事業者様 https://form.run/@RE-guide3

■会社概要
株式会社エナーバンク
共同創業者代表取締役:村中 健一
共同創業者取締役COO:佐藤 丞吾(首都圏再エネ共同購入プロジェクト責任者)
共同創業者取締役CTO:関根 大輔
所在地:103-0027 東京都中央区日本橋2丁目1-17丹生ビル2階
設立:2018年7月
事業内容:電力オークション「エネオク」の開発、運営
環境価値プラットフォーム「グリーンチケット」の企画、販売
太陽光発電設備導入支援事業「ソラレコ」の企画、販売
グリーン電力証書発行事業者 事業者コードA65
非化石価値取引会員番号 Q96
電話:03-6868-8463
URL: https://www.enerbank.co.jp/

配信元企業:株式会社エナーバンク

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