モナコの日本代表FW南野拓実が、19日に行われたベティスとのフレンドリーマッチに出場し、1ゴール1アシストを記録した。
19日に行われたフレンドリーマッチではベンチスタートになった南野拓実。モナコの先発メンバーにはFWウィサム・ベン・イェデルらが選出され、対するベティスはFWボルハ・イグレシアスや新加入のDFマルク・ロカらがスタメンに名を連ねた。
試合はスコアレスで前半を折り返すと、後半開始から南野が出場した。すると56分、ドリブルで左サイドを突破した同選手が、ゴール前にグランダーのクロスを供給。これをFWケヴィン・フォラントが押し込み先制に成功する。さらに、2-0で迎えた76分には、こぼれ球を拾った南野が、ワンタッチ目で相手DFを交わし、ツータッチ目では相手GKをも交わし、最後は無人のゴールに決め切った。
試合は、南野の1ゴール1アシストの活躍もあり、3-1でモナコが勝利。昨夏にリヴァプールから加入した南野は公式戦25試合に出場し1得点と鳴りを潜めたが、2年目のシーズンは幸先の良いスタートを切り、復活の予感を漂わせている。
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