防災のセレクトショップ【セイショプ】(運営:株式会社セイエンタプライズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平井雅也))は、パックラフトで水害に備えると題して、合同会社元気商會(愛知県春日井市、代表:縣智丈)のパックラフトブランド「GRIFFON RAFT(グリフォンラフト)」の「ストレウス」を2023年7月20日より販売します。

◎商品ページ:https://www.seishop.jp/equipments/packraft/
~お求めは、「セイショップ」( https://www.seishop.jp/ )にて~

■河川は氾濫するものと考え、増水時の“足”を備える

近年、大雨の発生回数は確実に増えています。気象庁のデータをみても、大雨の年間発生回数は有意に増加しており、より強度の強い雨ほど増加率が大きくなっていることがわかります。2020年7月豪雨(九州豪雨)では、降った雨を排水できずに内水氾濫といった都市型浸水被害が大きな話題となりました。都市開発による地盤沈下でゼロメートル地帯となっている多くの都市部では、ひとたび台風・高潮・温暖化型豪雨などで河川が氾濫すれば多くの住居は水没します。しかし、短く急勾配の河川が作る平野に多くの都市がある日本では、洪水はもはや避けられません。

[全国アメダス]1時間降水量80mm以上の年間発生回数

〇全国の1時間降水量80mm以上の年間発生回数は増加しています。
・統計期間1976~2022年で10年あたり2.7回の増加、信頼水準99%で統計的に有意。
・最近10年間(2013~2022年)の平均年間発生回数(約25回)は、統計期間の最初の10年間(1976~1985年)の平均年間発生回数(約14回)と比べて約1.8倍に増加しています。
出典:気象庁「全国アメダス」1時間降水量80mm以上の年間発生回数

江戸川区ハザードマップ

■「ここにいてはダメです
台風シーズンを迎えるこれからの季節は、人口の9割以上が浸水する恐れがあるとされる東京東部低地帯に位置する江東5区(墨田区江東区足立区葛飾区江戸川区)をはじめ、全国のゼロメートル地帯では、水害に対する一層の注意が必要になります。
「ここにいてはダメです」は、2019年に江戸川区が配布したハザードマップの表紙にある決意表明、インパクトのある言葉を用いて、水害時はいち早く区外へ避難することを呼びかけています。
水害から身を守るには、ハザードマップを参考に想定される危険を把握すること、そして、危険が迫った際には迅速に避難することが重要です。
しかし、もしも避難所等への避難が間に合わず、家屋の2階やマンションの上階などに垂直避難をしたら…。
水が引くのには数日はかかります。救助はすぐに来ないかもしれません。そして大切な荷物や書類も運べません。
そんな水害時の足代わりとして、セイショップがおすすめするのは、携帯型超軽量ボート“パックラフト”の「ストレウス」です。

■パックラフト(携帯型超軽量ボート)を備える
そもそもパックラフトとはその名の通り、パック(収納)できるラフトボート(船)。コンパクトに畳めて、背負って移動できるように設計されたボートです。
パックラフトは、もともとは1800年代のアラスカで湖や河川を横断する移動手段として考えられたゴムボートが始まりとされています。
では、なぜ、パックラフトなのか?
セイショップでは、2012年からJOYCRAFT社の6人乗り救助艇「GU-313」を販売しています。
災害時の人命救助や荷物の運搬については卓越した性能を有しており、JOYCRAFT社の救助艇の中で最も自治体への納入が多いモデルです。一方で、「GU-313」は一般家庭にはオーバースペックでありおすすめできません。救助艇のサイズではレジャーには不向きで「使い方などの練習も兼ねて日常のレジャーで使ってみよう!」という使用方法が望めません。災害時だけでなく、日常的に使えないのならば日々のメンテナンスも面倒となりますし、使用の経験が乏しければ災害時に使えません。
そこで一般家庭向けには、普段はレジャーでの使用を考え、水に親しみ、災害時にも役に立つパックラフトをおすすめします。

パックラフトで水害に備える

■「GRIFFON RAFT(グリフォンラフト)」

今回セイショップがおすすめするのは、プロ探検家縣智丈氏が自らの活動の中で欲する物を試行し、形にしている日本発のパックラフトブランド「GRIFFON RAFT(グリフォンラフト)」の「ストレウス」という製品です。

■「ストレウス
「携帯性」や「積載力」に優れたゴムボートであるパックラフトの中で、「GRIFFON RAFT(グリフォンラフト)」の「ストレウス」は初心者から2艇目以降のユーザー、川旅からホワイトウォーター(川の激流)までとオールラウンドに活用できる万能型です。

  • ポイント1. 【軽い!持ち運びに便利】
重量わずか2.8kg!
軽量性を重視したシンプルなパックラフトで2800gという究極の軽さ。携帯性に優れ、バックパッキングやバイクパッキングなどのレジャーにも適しています。
  • ポイント2. 【簡単、コンパクト】
小さくたためる、100サイズ程度に収納可能
誰でも簡単に膨らませられ、誰でも簡単に畳むことができます。組み立ても慣れれば10分程度ですが、2気室なので小さく収納するにはコツが必要です。
  • ポイント3. 【丈夫】
船体布はラフトボートに使われる丈夫な素材を使用、川下りにも使える本格派
本体の生地は210デニール0.4mm厚ウレタンシングルコートナイロンを使用、ボトム(底部)生地には840デニール 0.65mm厚ウレタンダブルコートナイロンを使用しています。
  • ポイント4.【安全】
船体は2気室構造で安全
船体は2つのチューブを組み合わせた2気室となっており、万が一、片方のエアーが抜けてもラフトが完全に沈んでしまうことはありません。
  • ポイント5.【積載能力】
外側に12個、内側に8個の頑丈なDカン(ステンレスDリング)
スターン(船尾)の上部R(弧)形状が緩やかなので、荷物の積載・前後の重量配分が容易で、20個のステンレスDリングは、バックパックの固定だけではなく自転車を積んで川を下るバイクラフティングにも対応します。
  • ポイント6.【全てのバランスを考えた形状】
オールラウンドに活用できる万能型パックラフト
程よくつけられたロッカー(船の反り)は走破性と回転性を向上させ、前後に延びたチューブと考えられた船幅は安定性を高めます。またバウ(船首)の形状は波当たり、波切りを考えた作りになっており、ラフト内への水の侵入も軽減します。
  • ポイント7.【豊富な付属品】
一般的な付属品の他に、着脱可能なスケグ(フィン)付き
付属品には、取り外しできるスケグが標準で付属している為、長い距離を下る時・風が強い時など、直進性が必要となる時に効果を発揮します。
※スケグは船底に取り付けるフィンのことで、これを取り付けることにより船の左右の振れを抑えて直進性を上げることが出来ます。左右の振れを抑えることになるので回転性は落ちます
  • ポイント8.【現役探検家がつくった日本発のパックラフト】
洞窟探検家の縣智丈氏が、自分のために設計開発した本物の道具
プロ探検家の縣智丈氏が自ら乗るために企画・設計・開発した日本発のパックラフトブランド「GRIFFON RAFT(グリフォンラフト)」。日本人の体に合わせて製作されており、輸入品とは一線を画します。

【商品詳細】
■ストレウス

価格:96,800円(税込)
定員:1人
本体サイズ:全長(外寸):240cm(内寸130cm)、最大幅(外寸):93cm(内寸39cm)、チューブ径:28cm
本体重量:2,800g
素材:本体生地: 210D 0.4mm厚ウレタンシングルコートナイロン
ボトム(底部)生地:840D 0.65mm厚ウレタンダブルコートナイロン
カラー:レッド/ブラック、イエロー/ブルー、ブルー/ブラック、オレンジ/ブラック、グリーン/ブラック、グレー/ブラック#2、グレー/ブラック
付属品:インフレータブルシート、バックレスト、スケグ、ポンプバッグ、ストラップテープ、リペアキット、収納バッグ
※ポンプバッグの色は写真と異なる場合があります。
※「パドル」「ライフジャケット」は別売りです。

▼防災のセレクトショップ「セイショップ」  https://www.seishop.jp/
防災のセレクトショップ「セイショップ」は、“よりよい備え、よりよい暮らし”をモットーに災害時でも普段と変わらない豊かな生活が送れるように皆様の備えをお手伝いする防災のセレクトショップです。 2001年のECサイトのオープンより、多くの法人、自治体、個人のお客様にご愛顧頂いております。

<会社概要>
25年保存可能「サバイバルフーズ」

商号 :株式会社セイエンタプライズ

本社 :東京都千代田区九段南4-3-1
代表取締役社長  :平井雅也
設立日 :1978(昭和53)年9月18日
WEBページ :https://www.sei-inc.co.jp/

<防災のセレクトショップ「セイショップ」ショールーム概要>

所在地        :東京都千代田区四番町8-13(吉野ビル1F)

営業日        :平日 AM10:00-PM5:00  ※土日祝休み 
アクセス       :都営新宿線 市ヶ谷駅(A3出口) 徒歩2分 /
           JR市ヶ谷駅 徒歩5分
ショールーム案内 :https://www.seishop.jp/realshop/

配信元企業:株式会社セイエンタプライズ

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