京都きもの友禅は、7代目イメージモデルとして女優の當真あみを起用し、「はじめての振袖」をテーマにした新ブランドムービーと、華やかな最新振袖コレクションを19日に公開。併せて、振袖姿の當真が「はじめて」の上京体験を語るメイキング・インタビューを解禁した。

【動画】當真あみ16歳、お気に入りの振袖を着こなし華やかな姿を披露! 新WEBムービー「はじめての振袖」篇

 京都きもの友禅はこれまでブランドのイメージモデルとして、戸田恵梨香北乃きい忽那汐里小松菜奈、八木莉可子、浜辺美波(1~6代目順)を起用しており、人気女優の登竜門とも言われている。そんな中、新たにバトンを引き継いだのは、今注目を集めている當真。

 今回、當真が出演する新ブランドムービーは、京都きもの友禅の店舗で、親娘が「はじめて」の振袖選びをする様子を描いたストーリー。来たる晴れの日に向けてお気に入りの一着を試着する娘(當真)の姿に、今まで共に過ごしてきた色々な「はじめて」の瞬間を重ね、思い出す母の心情が穏やかに描かれる。

 また、メイキング・インタビューにて質問に回答。今回のCMの撮影でお気に入りのシーンを「鏡の前で2つの着物を合わせてみて、どちらがいいか悩むシーンが楽しかったです」と明かす當真。起用された感想として「こんな素敵なお着物を着るのが初めてだったので、すごく嬉しかったです」、初めて振袖を着るということで「とても華やかで着ると気分というかテンションが上がりました」とコメント。

 これから撮影で着てみたい振袖の色として「今回の撮影で着ていなかった、黄色とかオレンジの振袖を着てみたいと思いました」と語り、今回のCMは「初めての経験」がテーマだが、初めて体験した出来事で思い出深いことは何かという質問には「上京してきて初めて家に帰ったときに、これから1人で生活するんだっていうのを感じて上京の覚悟ができました」と振り返る。

 さらに、最新WEBカタログ特集「當真あみが着る二十歳が華やぐ伝統振袖」も京都きもの友禅公式HPにて公開中。今回は、手絞り刺繍や辻が花・京友禅などの、當真⾃身のフレッシュさや美しさが際立つ計6柄を着用し、清らかさと優美さを表現した。背景は“edenworks”主宰のフラワーアーティスト篠崎恵美の協力で、色鮮やかな花々でクリエイションしたセットを作成。美しい振袖と、色鮮やかな花々がマッチした華やかなビジュアルとなっている。

 京都きもの友禅の新ブランドムービーとメイキング・インタビューは、同社公式HPと公式Youtubeチャンネルにて公開中。

京都きもの友禅 新ブランドムービー「はじめての振袖」篇より