池江璃花子が、いよいよ「世界水泳」に登場する。2017年大会以来の出場となる池江は、50、100メートル自由形と50、100メートルバタフライの4種目にエントリー。7月23日に行われる100メートルバタフライが初戦となる。

 気になるのは池江の体調だが、今年4月に行われた「第99回日本選手権水泳競技大会」では前述4種目で4冠を達成しており、もはや国内では敵なし。世界水泳では「一番は個人種目で決勝に残ること」との目標を掲げているが、表彰台はほぼ確実視されている。

 まさに奇跡の復活といっていいが、池江といえば気になるのは、やはりあの人物の存在だろう。

 芸能ライターが語る。

「タレントのなべおさみです。2019年に池江が白血病の治療で入院中、病室に通い、退院後には池江がなべの自宅へ訪れていたことが報じられている。そこでは、患部に手をあてがうことで回復するという『施術』が行われたといい、彼女の復活でSNS上でも《なべおさみのパワーで病気が完治したのでは》との声が上がっていましたからね」

 なべは4月、池江が「4冠」を決めた日本選手権の会場に姿を現し、「気」を送っていたことも伝えられている。

「一部では、なべの『手かざし』が『オカルト療法』と切り捨てれらていますが、福岡ソフトバンクホークス王貞治会長ががんから復帰したという実例も報じられている。ただの与太話であれば、王会長も池江もやんわりと断っていたはず。世界水泳でも、なべの姿が見られるかもしれません」(前出・芸能ライター)

 施術の件については黙して語らない池江だが、いつか訪れる引退時に、ひょっとすると何かが明かされるかもしれない。

(ケン高田)

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