フィオレンティーナは22日、ユベントスの元ブラジル代表MFアルトゥール・メロ(26)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。

買い取る際の移籍金は2000万ユーロ(約31億3000万円)と報じられている。

2020年夏にバルセロナから7200万ユーロの移籍金でユベントスに加入したアルトゥール。しかし主力にはなりきれず昨夏にはリバプールへ買い取りオプション付きのレンタルで加入していた。

だが、そのリバプールでも懸案の負傷に悩まされ、公式戦わずか4試合の出場に留まり、買い取りは見送られていた。

ユベントスに居場所のなかったアルトゥールだが、フィオレンティーナで心機一転、活躍することはできるか。