セルティックは24日、江原FCの韓国代表FWヤン・ヒョンジュン(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2028年夏までの5年間となる。

既に江原FCが移籍を発表していた中、セルティックも発表。ヤン・ヒョンジュンは、2021年1月に江原FCへと加入。右ウイングを主戦場に、左ウイングやセンターフォワードでもプレーが可能。江原FCでは公式戦71試合で9ゴール5アシストを記録していた。

今シーズンもKリーグ1では21試合に出場し1ゴールを記録。カタールワールドカップ前には、韓国代表にも選出されたがプレーはなし。U-23韓国代表として2試合に出場している。

2022シーズンはKリーグの年間最優秀若手選手にも選ばれており、韓国代表FWオ・ヒョンギュと共演することとなる。

ヤン・ヒョンジュンはクラブを通じてコメントしている。

セルティックに来られてとても嬉しいし、新しいチームメイトに会って一緒にトレーニングを始めるのを楽しみにしている」

「これは僕が望んでいた移籍であり、セルティックの選手として今ここスコットランドにいられることは素晴らしいことだ」

「オ・ヒョンギュと話したけど、彼はすでにクラブとサポーターについて素晴らしいことを語ってくれたので、彼らに会って彼らの前でプレーするのが待ちきれない」

セルティックにとっては、オーストラリア代表FWマルコ・ティリオ、U-20ノルウェー代表MFオーディン・チアゴ・ホルムに続き、今夏3人目の補強となった。