情報番組のコメンテーターや、バラエティ番組「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)などに出演している、元官僚で慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の岸博幸氏(60歳)が、自身のTwitterで入院することを報告し、病名を「多発性骨髄腫」と公表した。

岸氏は7月22日に「今日から入院。治療もしんどそうだけど、7/30の超RIZIN.2に行けないのはもっと辛い。明日のDEEPも行けないし」「ちなみに、8月下旬まで入院のため、8月はテレビの仕事お休みします。なので、生放送の番組(ミヤネ屋、メーテレのドデスカ!など)に私が出るのを楽しみにしてくれてる人がもしいたら(そんな奇特な人いないと思うけど)、申し訳ありませんですー」と入院を報告。  

そして24日には「入院の告知したら予想外に多くの人から連絡もらったので、いちいち伝えるのも面倒だから入院理由も公表しておくと、僕は多発性骨髄腫という病気を患ってるんです。その治療のために8月下旬まで入院。抗がん剤を使った治療をするので、かなりしんどそうではあります。。。」と病名を公表した。

続けて「ちなみに、抗がん剤を使った治療するので、9月に社会復帰する段階では頭がハゲてるはず。となると多くの人がウィッグ使うけど、僕は使わないつもりです。ウィッグ高いし。この長い顔がハゲになったらどれだけより見苦しくなるかの社会実験しようと思いまーす」とつづっている。