株式会社オールトゥデイ（本社所在地：埼玉県さいたま市）は、女性（会社員）を対象に「女性活躍と仕事の価値観」に関する調査を実施し、今回管理職についての考えについての結果を公表します。

  • 調査概要
調査概要：「女性活躍と仕事の価値観」に関する調査
【調査期間】2023年6月30日（金）～2023年7月1日（土）
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】504人
【調査対象】調査回答時に 女性（会社員） と回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

※本アンケート結果を引用する場合は「株式会社オールトゥデイ」のURL（https://www.alltoday.jp/）を使用してください。
　


「あなたは現在、管理職についていますか？」と質問したところ、『ついている（14.3％』『ついていない（85.7％）』と回答しました。

現在の女性管理職の割合が明らかになりました。
続いて、「これからも管理職についていたいですか？または将来管理職につきたいですか？」と質問したところ、約7割の方が『まったくそう思わない（35.4％）』『あまりそう思わない（33.9％）』と回答しました。

これからも、または今後管理職につきたいと考えている女性の割合は3割という結果となりました。
では、管理職につきたくないと考えている理由はどのようなことが挙げられるのでしょうか。詳しく聞いてみました。

■管理職につきたくない理由は？
・責任が重いわりに給料がよくなくて残業も多いイメージだから（20代／茨城県）
・仕事よりも家庭やプライベートを優先させたいから（20代／東京都）
・家事をやりながら管理職をできる自信がない（20代／宮城県）
・現在の会社の状況を考えるとハードルが高いと感じるから（40代／東京都）
・一度管理職についたことあるが、きちんとした基盤が出来てなかったので大変だった（50代／東京都）

などの回答が寄せられました。
　

  • 【まとめ】

今回の調査で、女性管理職についての考えが明らかになりました。
約7割の方がこれからも管理職についていたくない、つきたいと思わないと考えていると回答しました。

そのように感じる理由として、管理職へのイメージや仕事と家庭へのバランスといった様々な理由が寄せられています。しかし、職場に対しての管理職に対するハードルや体制面での声も一定数あることから、会社側は女性が管理職で活躍できる場を用意することも必要と言えるかもしれません。
　

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