アジア太平洋地域で最大級の再生可能エネルギー発電事業者であるヴィーナエナジーは、設備容量51メガワット(MW)を有する七尾メガソーラー発電所(石川県七尾市)の商業運転開始を発表しました。七尾メガソーラー発電所は県内最大級の太陽光発電所であり、102ヘクタールに及ぶエリアに11万8,848台の太陽光発電モジュールを設置し、年間10,443 世帯にクリーンで再生可能エネルギーを供給します。また、火力発電との比較において、年間最大31,205トンの温室効果ガス削減と約4,900万リットルの節水が可能です。

七尾メガソーラー発電所は、ヴィーナエナジーと再生可能エネルギー施設のEPC(設計・調達・建設)事業者の大手企業である株式会社九電工による合同会社が事業主体です。なお、本太陽光発電所は、ヴィーナエナジーにおける石川県内初の再生可能エネルギー発電施設となります。ヴィーナエナジー日本代表ラウル・リエンダ・セビージャは以下の通り述べています。


「七尾メガソーラー発電所は、日本のグリーン・トランスフォーメーション(GX)推進、更にはカーボンゼロ達成へ貢献する新たな一歩となります。石川県七尾市からのご支援に心から感謝申し上げます。また、九電工様の本プロジェクトへの多大なる貢献、発電所建設における卓越した専門性により商用運転を迎えることが出来ましたことを深く御礼申し上げます。」

ヴィーナエナジーについて
ヴィーナエナジーは、「アジア太平洋地域におけるエネルギー転換の加速」をミッションに掲げ、持続可能で低価格な再生可能エネルギー発電事業の推進と、事業地域の経済的及び社会的発展、また環境保全を目指しています。

ヴィーナエナジーは、合計出力43ギガワット(1)を超える開発・建設・稼働中の太陽光発電所、風力発電所(陸上/洋上)、エネルギー貯蔵システム(定置型および可搬型貯蔵)資産を有するアジア太平洋地域最大級の独立系再生可能エネルギー発電事業者(IPP)で、シンガポール本社のほか日本、韓国、台湾、タイ、インドオーストラリアインドネシアフィリピンに本社および事業所計77拠点、従業員827名を有しています。

ヴィーナエナジーの日本法人であるヴィーナエナジージャパン株式会社は、本社(東京都港区)および17拠点の国内事業所を有しています。国内においては、太陽光発電事業は日本再生可能エネルギー株式会社、風力発電事業は日本風力エネルギー株式会社、運営管理はNREオペレーションズ株式会社、建設工事等の施工管理はヴィーナエナジー・エンジニアリング株式会社が行っています。

詳しくは、https://www.venaenergy.co.jp(日本語)、https://www.venaenergy.com(英語)をご参照ください。

(1)稼働中、建設中、FITもしくはPPA確保済み、および開発の様々な段階の資産を含みます(2022年末現在)。

配信元企業:ヴィーナエナジージャパン株式会社

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