法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)は、『月刊文化財』(令和5年8月号)を7月25日に発刊します。

■8月号のみどころ

8月号では、発掘調査の新技術を特集!

埋蔵文化財を探す・測る・守る技術や新技術の利用事例を紹介。

連載「伝統的建造物群保存地区を味わう(お酒を味わう旅)」では、白川郷で守り続けられるどぶろくを、連載「日本遺産をめぐる」では、女性とともに今に息づく女人高野を取り上げています。

■『月刊文化財』とは?

文化庁が監修する、昭和38年創刊の文化財総合月刊雑誌です。

長年ご愛読いただいている読者の方からは、「報道発表だけでは絶対に分からない、新指定文化財の持つ価値を知るのにとても得難い」「文化財行政を学ぶ上でも大変有用である」等のお声をいただいています。

■商品紹介ページはこちら

https://www.fujisan.co.jp/product/789/

■8月号目次

特集 発掘調査の新技術

●導入

なぜ今、新技術か

―埋蔵文化財保護行政をめぐる課題解決に向けて―(芝 康次郎)

●総論

埋蔵文化財を探す・測る・守る(金田 明大)

●埋蔵文化財を探し、測る技術1.

非破壊的手法による遺跡探査の方法と実践(東 憲章)

埋蔵文化財を探し、測る技術2.

三次元レーザ測量(千葉 達朗)

フォトグラメトリ1.

国内におけるフォトグラメトリの応用(山口 欧志)

フォトグラメトリ2.

外国におけるフォトグラメトリの応用─水中考古学での実践と課題─(山舩 晃太郞)

●新技術の利用事例1.

古墳・寺院の地中レーダー(GPR)探査(呉 心怡・高橋 亘)

新技術の利用事例2.

山形県での取り組み─フォトグラメトリを活用した調査─(水戸部 秀樹)

新技術の利用事例3.

金沢城での取り組み─石垣測量─(西田 郁乃)

新技術の利用事例4.

ひかり拓本(上椙 英之)

新技術の利用事例5.

岩橋千塚古墳群での三次元データの活用(藤井 幸司)

●課題と展望

新技術の課題と可能性(大澤 正吾)

法隆寺金堂壁画の保存と活用に関する提言について(森井 順之)

第二期文化芸術推進基本計画について(文化庁政策課)

連載 伝統的建造物群保存地区を味わう

お酒を味わう旅 第9回 白川郷で守り続けられるどぶろく(松本 継太)

連載 日本遺産をめぐる 第22回

女性とともに今に息づく女人高野~時を超え、時に合わせて見守り続ける癒しの聖地~(上野 大成)

表紙解説 特別史跡岩橋千塚古墳群の航空写真

     (オルソ画像)と赤色立体地図

口絵解説 地中レーダー探査を活用した地下マップの作成

     早稲田大学による地中レーダー(GPR)探査

【商品概要】

商品名:月刊文化財 令和5年8月号

監修:文化庁

定価:785円(本体714円+税10%)

ページ数:約60ページ

判型:B5判

発売日:7月25日

商品紹介ページはこちら

https://www.fujisan.co.jp/product/789/

※単号でもご購入いただけます。

発売元:第一法規株式会社

https://www.daiichihoki.co.jp/?utm_source=prtimes

配信元企業:第一法規株式会社

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