清原和博・松坂大輔

夏の全国高校野球選手権大会の神奈川県大会決勝が26日、横浜スタジアムで行われ、慶應義塾高校横浜高校が対戦。元プロ野球選手・清原和博氏の次男も出場し、野球ファンの注目を集めた。


■スタンドで次男を見守る

試合は慶應が3回に先制。6回には横浜が逆転する。その後、9回に慶應が3ランで逆転し、春と夏の甲子園連続出場を決めた。

慶應の8回の攻撃の際には、清原氏の次男・清原勝児選手が代打で出場。清原氏もスタンドに駆け付けて息子を見守った。


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■「息子見れるのアツすぎ」

勝児選手の結果は三振だったが、慶應の甲子園出場が決まったことから、「清原の息子」がトレンドワード入り。

和博氏はPL高校時代に甲子園で大活躍し、「甲子園は清原のためにあるのか!」という名実況が生まれたほどの代名詞だった。それだけに、野球ファンからは「清原の息子がまた甲子園に!」「甲子園で清原の息子見れんの!?」「甲子園で清原の息子見れるのアツすぎ」と感慨深げな声があがった。


■松坂大輔氏も観戦

また、決勝には清原氏のほか、横浜高校OBである松坂大輔氏も球場に駆け付けていた。

甲子園のスターの“共演”となったことに、「清原の息子が出てる決勝にゲストに松坂大輔とは妙に豪華な神奈川県大会決勝」「清原も松坂も甲子園レジェンドやん! 神奈川大会ってやっぱりすごいんだな」「横浜スタジアムの密度、濃かった」との声も。


■「高校野球とんでもねえな」

さらに、今年の各地の大会では、元プロ野球選手・谷佳知氏と柔道の五輪金メダリスト谷亮子さんの息子・谷佳亮選手が、東京学館浦安の選手として千葉県大会に出場。

千葉ロッテマリーンズ佐々木朗希投手の弟・佐々木怜希投手が大船渡高校のエースとして岩手県大会に登場するなど、著名人の家族が多く出場していた。

この豪華さに、「谷佳知谷亮子の息子いるし、清原の息子いるし、佐々木朗希の弟いるし、高校野球とんでもねえな」と改めて驚く人も見受けられた。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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