Kenvueが展開するドクターズコスメブランド「ドクターシーラボ(R)」は、このたび第25回世界皮膚科学会(WCD 2023)に初めて参加し、皮膚科学研究における最新技術を紹介しました。

2023年7月3日から8日までシンガポールで開催されたWCD2023において、「ドクターシーラボ(R)」は、「ドクターシーラボ(R) クリニック・メソッド コラーゲンヘルスから『おもてなしケア』の美学まで(The DR.CI:LABO(R) Clinic Method: From Collagen Health to The Art of Omotenashi Care)」と題したシンポジウムを後援し、日本の美容皮膚科クリニックの患者様にとって、カウンセリングから治療後までの「おもてなしケア」が、いかに良い結果をもたらすかについて、表参道美容皮膚科 原宿本院(東京)の相澤宏光院長が講演を行いました。さらに、レチノールとヘキシノール(ヘキシルレゾルシノール)を組み合わせることでより深く皮膚に浸透させることができ、コラーゲンとエラスチンの生成を更に促すことでふっくらとハリのある均一なお肌に導く最新の特許技術「Retin 169」もお披露目しました。

WCD2023には、Kenvueのスキンヘルスブランド「ニュートロジーナ(R)」と「アビーノ(R)」も参加し、成人・小児のアトピー性皮膚炎(AD)、色素性疾患、プレエイジング対応など様々な皮膚科学トピックスについて発表を行いました。さらに、「ニュートロジーナ(R)」は肌の水分バリアを維持、経表皮水分損失を防ぎ潤いを閉じ込めることで、皮膚の重要な機能を強化させるサイエンスを紹介したほか、「アビーノ(R)」は「専門家セッション アトピー性皮膚炎(AD)は早期治療介入で予防できるのか (Meet The Expert: Can Early Interventions Prevent Atopic Dermatitis (AD)?」と題した教育シンポジウムを後援し、「STOP-AD’ Trial」の主任研究者であるJonathan Hourihane教授による研究発表のほか、今後の小児アトピー性皮膚炎予防についてのディスカッションも行われました。

「我々の革新的な技術は、135年もの間培われてきたスキンヘルスの深い知識と、人間に関する洞察に裏付けられた、信頼できるサイエンスに基づいて おり、今回WCDで発表した研究は、より健康的な皮膚を手に入れるための包括的で科学的裏付けのあるアプローチの提案となります。皮膚の健康管理に関する研究、さらには、肌の状態にふさわしい製品を選択するための消費者向け、医療従事者向けの教育に日々尽力している弊社の科学者たちを誇りに思います。」(Kenvue Global Head of R&D Skin Health、Fabiana Gargaroのコメント)

■Kenvueについて
Kenvueは、世界最大の売上高を有するコンシューマービジネス専業カンパニーです。AVEENO(R)、BAND-AID(R)、JOHNSON’S(R)、LISTERINE(R)、NEUTROGENA(R)、TYLENOL(R)、ZYRTEC(R)など、ヘルスケア専門家から推奨され、日々の生活をよりよくするために製品をお使いいただいている消費者から信頼される象徴的なブランドを有しており、これらは100年を超えて受け継がれ、サイエンスに基づいて前進してきました。私たちは、デジタルファーストの考え方を有し、深いヒューマンインサイトに基づいたイノベーションへのアプローチで、人々の心や暮らしの中で、当社の製品がかけがえのないものになるよう日々取り組んでいます。Kenvueは、日々のケアが驚くべき力をもたらすことができると信じています。

配信元企業:JNTLコンシューマーヘルス株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ