若槻千夏

26日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に、タレントの若槻千夏が出演。強靭なメンタルを持つも、唯一傷ついてしまうこととは…視聴者の注目を集めた。


■エゴサーチは薄目で

「小さいことを気にしてしまう繊細すぎる女」がテーマとなった今回の放送。「飲食店で店員に声をかけられない」「映画館では音が出ないようポップコーンは口内で溶かして食べる」…などのエピソードが出る中、話題は「テレビ出演後のSNSの反応」というものへ。

モーニング娘。の元メンバー・新垣里沙は、エゴサーチをする際には「薄目からスタートする」とコメント。なんとなくの文章の雰囲気で「これは絶対に悪口」などと判断をし、傷つきそうな場合には目を逸らす、というやり方を取っていると話した。


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■コメントの数が少ないと…

他方で「メンタルがない」と語るほど、強靭な精神力を持つ若槻。ネット上でどのようなことを言われても「何とも思わない」「何でも大丈夫」と話すが、一点、どうしても傷ついてしまうことがあるという。

それは「Yahoo!ニュース」に自身の発言に関するネットニュースが出た際に、コメント欄が「2件」だった場合など、反応がないときに「もっと(コメント)しろや」「もっと興味持てや!」と思ってしまうのだそう。


■「メンタルない」に視聴者爆笑

「悪口でもいいから騒いでほしい」と話す若槻。MC・くりぃむしちゅー上田晋也からは「やっぱ繊細なんじゃねえか」とツッコまれてしまう。

視聴者からも「『メンタルない』はカッコよすぎる」「繊細なのか繊細じゃないのか…」「たしかに興味を持たれないってのが一番辛いかも」「ヤフコメまで見てる時点で多分繊細」といったコメントが寄せられていた。


■中学生から気遣い?

さらに、ここ最近気にしてしまったエピソードとして、原宿を歩いていた際のことを話し始める。

中学生が近くを歩いていて、若槻に気づき「誰が話しかけるか」という雰囲気になったのだが、ある一人が「若槻千夏さんて、さん付けしないとテレビで悪口言われるよ」と発言。

テレビでは毒舌キャラだと思われていたことに、驚いてしまったようだ。その後、中学生は「若槻千夏さんですか」としっかり“さん付け”してくれたと振り返った。

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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太

若槻千夏、ネットの批判は「何でも大丈夫」も… “唯一傷つくこと”とは