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(写真右:鳥羽シェフInstagramより)

7月25日キャンドルジュン氏(49)が広末涼子(43)との離婚を公式サイトで発表した。代理人弁護士による約5500文字に及ぶ文章で、ジュン氏が6月18日の記者会見で話した真意や離婚に至った経緯などを報告。そのなかで、広末の不倫相手である鳥羽周作氏(45)についても、次のように言及していた。

《本件の解決に向けて、各弁護士間でやり取りを行っている中で、鳥羽氏が週刊誌の独占取材を受けた記事や順氏に対して名誉棄損的な発言がなされた報道を目にすることもありました。

順氏としましては、これらの報道に対して反論したい気持ちもありましたが、反論を行うことは、順氏が記者会見を行った趣旨に反するものであり記者会見を実施した自らの強い決意を軽くしてしまうこと、順氏が反論することで順氏の関係者や子供達に更なるプライバシー侵害が発生してしまう可能性があることを懸念しました。

そこで、この鳥羽氏の対応につきましては、代理人である当職から、鳥羽氏の代理人弁護士に対して、順氏の意向を伝える形で抗議するという対応にとどめることと致しました》

先の記者会見でジュン氏は、鳥羽氏が6月14日に公表した広末との不倫を認める謝罪文について「怒りしか浮かばなかったです」と率直な感想を吐露。また、鳥羽氏からは直接謝罪がなかったことや、アポイントを取ろうと鳥羽氏の店「sio」に電話をするも対応してもらえなかったと暴露していた。

一方で、謝罪文を公表後は沈黙を貫いていた鳥羽氏だが、6月29日発売の「週刊文春」で現在の心境や広末への思いを激白。翌30日にTwitterで「sio」の代表辞任を発表し、《全てのことに誠心誠意向き合ってまいります》と記していた。

だが「誠心誠意」とは裏腹に、ジュン氏を“公然罵倒”したことは騒動を広げてしまうことに――。7月1日長野県小谷村で古民家レストラン「NAGANO」をオープンさせた鳥羽氏は、店を訪れた「東スポ」の記者3人にジュン氏への不満をぶちまけたのだった。

「記事によれば、文春が報じた広末さんと鳥羽さんの“愛の交換日記”を流出させたのはジュン氏だと疑っているようでした。また、不倫についても『謝る必要ないでしょ』とキッパリ。ジュンさんの元事務所スタッフに対する暴行疑惑が報じられたことにも触れ、『マジでああいうやつは抹殺された方がいい』『俺の方がまだ純愛でまとも』と豪語していたのです」(週刊誌記者)

ジュン氏側から明かされた鳥羽氏の“不誠実対応”「謝罪の意思が感じられない」

「謝る必要ないでしょ」と反発心をむき出しにしていたという鳥羽氏は、ジュン氏に対して最後まで“不誠実対応”だったようだ。ジュン氏が発表した文書の「6 鳥羽氏との問題について」の項目では、こう綴られている。

《鳥羽氏本人からの謝罪がなされなかったこともあり、また、代理人選任後における慰謝料などのやり取りに関しても、当職からの報告を受ける中で、順氏としては引き続き鳥羽氏からは謝罪の意思が感じられないという想いを持ち続けていました》

その一方で、ジュン氏は鳥羽氏に対して慰謝料請求を行わない方針だという。

《子供達のことを第一に考えた決断をすべきと考え、鳥羽氏との問題についても早期解決することが最善であるとの判断に至りました。また、鳥羽氏に対して本件が金銭の問題ではないと順氏が考えていることを強く示すためにも、あえて鳥羽氏に対して慰謝料請求を行わないことを決断致しました》

「鳥羽さんはジュンさんの暴行報道を持ち出して批判していましたが、広末さんとの不倫騒動とは別問題でしょう。ジュンさんの代理人弁護士は鳥羽さんの“公然罵倒”について、鳥羽さんの代理人弁護士に抗議を入れたと説明していました。一連の騒動において、子供たちを思って行動するジュンさんに対して、鳥羽さんは保身に走っているように見えます。

鳥羽さんは騒動によって企業から相次いで契約解除されるなど仕事を失い、文春のインタビューでは『5年間で築いたおカネもほぼ無くなった』とも語っていました。それだけでなく、経歴詐称疑惑が報じられるなど窮地に立たされている状況です。Twitterで発表した謝罪文では『ゼロから料理に向き合いたい』と綴っていましたが、自らの非を認めることなく不倫を正当化しているようでは、信頼が大切な客商売を続けていくことは難しいのではないでしょうか」(芸能関係者)

“不誠実対応”を貫く鳥羽氏の往生際の悪さに、ネット上では冷ややかな声が広がっている。

《鳥羽さんの器がウルトラ小さく感じる》
《シェフは自分のした事すら、責任が持てない人と…自分の家族すら、守る事無く、人を罵り、鼻息荒く息巻くだけ。もうすこしご自分の子供のケア出来ないかな?》
《むしろ鳥羽さん、これで終了ですね。広末さんへの想いとジュンさんの批判しかしなかった。大人として、家庭人としてどうなのだろう。仕事への影響は計り知れない。恐らく全てを失うことになるのでは》