コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(32)がブラジルにプレーの場を移すようだ。

かつて2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)での輝きから、レアル・マドリーが惚れ込み、移籍のハメス。まだ32歳と落ち込む年齢ではないが、バイエルン行きからプレー先が定まらず、エバートン、アル・ラーヤンを挟み、2022年9月にオリンピアコス入りした。

約1年ぶりの欧州復帰だったが、今年4が月にシーズン終了を待たずして双方合意のもとで契約解消。そうして今夏のマーケットが開いてからも音沙汰なしが続くが、ブラジル行きで決着する模様だ。

欧州の移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ブラジルの名門サンパウロと口頭合意に。詳細が確定次第、正式契約の運びとなるという。