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throwcurveの作品8タイトルと、未発表音源などからなるアルバム「DEEP CUT IN THE DUGOUT 2006-2010」が各音楽配信サービスにて配信された。

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throwcurveは2001年から2011年にかけて東京を中心に活動し、現在“活動凍結中”の4ピースバンド。UNISON SQUARE GARDENやラブリーサマーちゃんなどがその影響下にあることを公言している。

活動当時CDリリースされた作品の数々は廃盤となり、長らく入手困難であったが、今年でCDデビュー20周年を迎えたことを記念し、シングル、ミニアルバム、フルアルバムの全タイトルが配信された。デビュー以前、ドラマーとして間野航(APOGEE)が在籍していた時代に制作したCD-R作品「OVERUSED」も配信がスタート。「DEEP CUT IN THE DUGOUT 2006-2010」は会場限定音源、正式リリースに至らなかった楽曲、リハーサルデモといった秘蔵音源27曲を、ナカムラリョウ(Vo, G)が一部リマスターを施して再構築した“新作”となっている。

配信を記念し、10月9日に東京・LOFT9 Shibuyaでナカムラによるトークイベントの開催が決定。詳細は後日発表される。またナカムラのnoteでは、すべての配信楽曲についてバンド史も交えて振り返るセルフレビュー連載がスタート。SUZURIではナカムラの新規デザインによるthrowcurveのグッズが販売されている。

throwcurve配信記念トークイベント(仮)

2023年10月9日(月・祝)東京都 LOFT9 Shibuya
<出演者>
ナカムラリョウ(throwcurve) / and more

throwcurve