松岡茉優が主演を務め、芦田愛菜らが出演するドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系Huluでも配信)の撮影現場にて、7月に誕生日を迎えた茅島みずき、萩原護のバースデーサプライズが行われた。

【写真】何者かに「殺害予告」をされる松岡茉優“九条”

■教師役初挑戦の松岡茉優“九条”が「命がけ」で生徒と向き合う

同ドラマは、「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(2019年、日本テレビ系)を手掛けたプロデューサーと監督による、完全オリジナルの“新時代”の学園ドラマ。松岡が教師役に初挑戦し、芦田が7年ぶりに民放連続ドラマに出演する。

鳳来高校3年D組の担任・九条里奈(松岡)は、卒業式の日、4階から突き落とされる。その直後、九条は始業式の日の教室に戻っていた。突き落とされる直前に見た制服の袖から、30人の生徒が、突如30人の容疑者となる。1年後の死を避けるべく、九条は文字通り“命がけ”で生徒と向き合っていく。

茅島みずき「10代ラストなので全力で楽しみたい」

茅島は7月6日で19歳、萩原は9日で20歳の記念すべき誕生日を迎えた。この日は、教室セットでのシーン撮影後、スタッフの声がけを合図にプレゼントが手渡され、一緒に撮影をしていたキャスト陣とスタッフから盛大な拍手で祝福された。

スタッフから今年の抱負をたずねられると、19歳になった茅島は「10代ラストなので全力で楽しみたいと思います。みなさん今後もよろしくお願いいたします」と喜びの表情を見せた。

さらに、20歳を迎えた萩原は「ここから20代なので、より一層、責任感のある大人になりたいというのと、まずはこの最高の教師、全力で、怪我なく、健康に、走り抜きたいと思います」と語った。

第3話あらすじ

「九条里奈を殺害する」―3年D組の黒板に九条(松岡茉優)への殺害予告が書き込まれ、学校は騒然となる。野次馬が現れ、教員室も慌てふためき、誰もが「犯人は一体誰なのか」と口にする。

D組の面々は相楽(加藤清史郎)たちを疑うが、相楽はそのことを否定。生徒たちもその犯人については誰も分からないままだった。

一方、九条はその犯行の様相から、自身に殺害予告を行ったと推察したある生徒の前へと立ちはだかる。そして、その生徒へと真っすぐに告げる。「あなたがこの現状を変えたいのならば…『何でもする』」と。

一方の相楽たちは、この殺害予告が何者かに大々的に行われた形跡から、すでに教室への監視カメラの起動がストップされていることに気づく。そして、生徒同士の目論見により「九条里奈担任はく奪」の嘆願書を取りまとめ、九条を教室から追放することに成功する。

九条は、学校にいられなくなったことにより、この問題を解決するために鵜久森(芦田愛菜)を信頼する味方として“頼る”と宣言。その思いを受け取った鵜久森は、勇気を抱いてある行動を開始する。

茅島みずき&萩原護、バースデープレゼントを手に笑顔/(C)日テレ