世界文化社は、芸術家 アンリ・マティスの人生を辿るフォトブック『マティスを旅する』を、7月30日(日)に刊行します。2023年~2024年にかけ、日本で2つの大きなマティス展が開催されます。(「マティス展」東京都美術館 2023年4月27日(木)~8月20日(日)/「マティス 自由なフォルム」国立新美術館 2024年2月14日(水)~5月27日(月))美しい作品、マティスの人生に関わる場所や風景の撮り下ろし写真を数多く収録。話題の展覧会と共に、楽しめる1冊になっています。

20世紀を代表する芸術家アンリ・マティス。伸びやかな発想と自由な表現で80歳半ばまで創作活動を続けた彼の画業と人生を、フランス各地にて特別取材。生まれ故郷のカトー=カンブレジから、傑作を生んだ地ヴァンス、学びを深めたパリ、光と色彩に惹かれ晩年を過ごしたニースを巡り、旅行記のようなフォトブックにまとめました。マティス自身が“人生の最高傑作”と語る「ロザリオ礼拝堂」をはじめ、数々の代表作、生家、アトリエ美術館、よく通った南仏のマルシェなど、マティスの人生と彼が見つめた風景を収録した一冊です。

  • ヴァンス・ロザリオ礼拝堂 生涯の最高傑作

“この礼拝堂は、私にとって一生の仕事の集大成である” マティスが建物全体を構想し、ステンドグラスから照明までデザインした礼拝堂。冬の朝11時頃がとりわけ美しいとマティス自身が評したタイミングで撮影しました。

  • 4つの地を軸に、マティスの人生を辿る フォトブック

ベルギーとの国境近く、北フランスで生まれたアンリ・マティス。芸術を志し、色と光を求めた一生は、南へ、南へと移動した人生でもありました。マティスが暮らし、訪れたフランス国内の主要な地域の中から、北フランス、パリ、ニース、ヴァンスを軸に作品と人生を辿ります。

Nordフランス:生誕の地

◆ Paris パリ:学び、悩んだ日々

Nice ニース:色と光に出合う

◆ Vence ヴァンス:傑作を生んた地

  • 2023-2024年に日本で開催されるマティスの展覧会

「マティス展」

■日程:2023年4月27日(木)~8月20日(日)

■場所:東京都美術館

■詳細:https://matisse2023.exhibit.jp/

「マティス 自由なフォルム」

■日程:2024年2月14日(水)~5月27日(月)

■ 場所:国立新美術館

■ 詳細:https://matisse2024.jp/

是非、展覧会と共にお楽しみください。

  • 刊行概要

『マティスを旅する』


■発売日:2023年7月30日(日)

■撮影:小野祐次

■文:安藤菜穂子
■定価:1,760円(税込)
■発行:株式会社家庭画報ビジネスパートナーズ
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://www.amazon.co.jp/dp/4418232176

配信元企業:株式会社世界文化ホールディングス

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