川西阪急で「サスティナブル」をテーマに開催される全館イベントにおいて、川西阪急川西市内地域包括支援センターの認知症地域支援推進員が協働し、認知症啓発イベントを開催する。

【詳細】

 川西阪急では、令和3年12月から3ヶ月毎に、地域包括支援センターの認知症地域支援推進員を中心としたキャラバン・メイトが講師となり認知症サポーター養成講座を開催している(2023年6月末現在85名認定、市広報誌でも紹介)。

 令和5年5月、川西阪急担当者より、8月に川西阪急の全館イベントの福祉や環境問題に関する地元の取組を体験・体感できるコーナーにおいて、認知症啓発イベントを一緒にできないかと打診があったため、川西阪急担当者と認知症地域支援推進員が協力して、認知症啓発を目的とするブースを設置することを企画した。

 

<内容>

1.期間:

令和5年8月2日(水)~8月8日(火)

各日午前10時~午後7時

※最終日は午後6時終了

2.場所:川西阪急1階ザ・シーズン

3.内容(案)

(1)全日を通した企画

認知症啓発のパネル展示

・「かわにし希望の木」と題して、メッセージボードを作成

【例】「自身がこれから大切にしたい暮らし方(続けたいこと、やりたいこと:私の望み)」「一緒に地域で暮らしていく高齢者へのメッセージ」等

クイズラリー

 参加賞として、認知症啓発に係る手作りの缶バッジをプレゼント

認知症の記憶障害のVR体験 協力:関西学院大学工学部 井村誠孝研究室

 認知症になじみのない方でも実際に体験してみることで”自分ごと”として考えられるように、バーチャルリアリティ(VR)で認知症の記憶障害を経験する。

(2)8月2日(水)5日(土)のみの企画

・○×クイズ(きんたくん登場予定)

参加賞として認知症啓発に係る手作り缶バッジをプレゼント

4.その他

 9月の認知症月間にあわせ、庁内や各包括で認知症啓発イベントを予定している。その中で、今回のイベントの様子や、「かわにし希望の木」メッセージボードの展示などを検討。

配信元企業:川西市

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