深大寺より北側、調布市三鷹市の市境。東西に東八道路が走り、調布駅からも三鷹駅からも離れた住宅地が広がっている地域。そこには、この辺りだからこそ育まれた魅力がありました。例えば、住宅地のあいだに広がる農地だったり、個人宅をリフォームした洋菓子屋さんや、陶芸教室などなど。この地域を“奥深大寺”と名付けて、このまちの魅力を紹介するウェブメディア「奥深(オクジン)」を作りました。このまちで暮らす人へのインタビューを通じて、“奥深大寺”らしさを発信します。

皆さんの地元に「野菜の直売所」はありますか?まちを回って見てみると、比較的無人で販売を行う場所が多い様です。しかし篠宮農園の篠宮さんは、ご本人が畑で育てた野菜を直接直売所で販売しています。

その理由を聞くと「顔が見える関係の中での気持ちのやりとりが楽しいから。」という篠宮さん。

それを聞く前と聞いたあとでは、直売所に行って野菜を買う行為が自分にとっては別のものになる。

それがこのメディアを通して伝えたいことです。

地元で育てた新鮮な野菜を、直売所で対面販売する篠宮さん

普段何気なく食べているお菓子も、想いを込めて丁寧に時間がかけてられていることを知ることができます。

焼き菓子屋ダン・ラ・ナチュールの千葉さん

地域の活動も、活動を続ける力の源である想いや努力に触れることで、心から興味を持てるものになり得ます。奥深大寺では和太鼓の演奏、編み物教室、交通安全運動など多種多様な活動が行われており、ウェブメディア「奥深(オクジン)」は、そんな活動に込められたストーリーに触れられる記事を発信します。

活動を始めたきっかけや、過去に乗り越えた苦労、やりがいを感じる瞬間はどんな時なのかを伺います。

また、当メディアと連動したイベントやSNSを活用したコミュニケーション活動を通じて、地域の活性化に貢献したいという方々が集まり、共にまちの活動を築いていくコミュニティを醸成していきます。

活動者・発信者があつまるコミュニティ醸成を目指した事業です。

ウェブメディア「奥深(オクジン)」は、まちの関係者や住民と協力しながら新たな活動を創り、まちの活性化と発展に向けて積極的にその役割を果たしていきます。

メディアサイト トップイメージ

【奥深大寺について】

北はJR三鷹駅、南は京王調布駅から徒歩20分以上離れたエリアを、当メディアが"奥深大寺"と名付け、その魅力を発信していきます。

(openstreetmap)

【ウェブメディア「奥深(オクジン)」制作の経緯】

自治体と民間企業が連携した「多世代交流・地域交流に寄与するとともに,地域の多様なニーズに応じた施設」を目的とした「ブランチ調布(大和リース株式会社・2022年春開業)」は、地域住民の方やブランチ調布の各テナントをも交えたブランチ調布運営協議会(F-Harmony)を発足させ、ブランチ調布を核とした様々な活動を展開しています。今回はこの協議会活動の一環として"奥深大寺"のまちの魅力を発信するウェブメディア「奥深(オクジン)」をリリースするに至りました。

【企画・運営 : 合同会社パッチワークス】

企画とデザインで新しい人の流れをつくる合同会社パッチワークス。WEBメディア「奥深」を運営。

「ねぶくろシネマ」「いっぴんいち」「こどものしゅうかつ」「棟下式」「+Lobby日本橋問屋街」など、まちに関わる様々な企画を手がけている。

合同会社パッチワークスに内製する奥深編集部が奥深大寺の魅力を発信します。

配信元企業:合同会社パッチワークス

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