買い切り型のクラウドサービス「pCloud」は7月31日から8月6日まで、期間限定で「夏のセール」を日本国内向けに開始する。このキャンペーンでは、最大85%オフで家族向けのクラウドストレージサービスを利用することができる。

画像付きの記事はこちら




●TLS/SSLでデータを暗号化



 pCloudは、セキュリティ大国スイス発のクラウドストレージサービスで、世界中で1800万人以上が利用している。従来のGoogle DriveやOne Driveなどとは異なり、買い切り型で利用するクラウドサービスとなり、一度支払えば永遠に利用できる一括払いのプランを提供している。

 ヨーロッパで最もセキュリティに厳格に取り組むスイスが提供するサービスであり、TLS/SSL暗号化技術を用いてデータを暗号化し、サーバーに情報を転送しているため高い安全性を実現している。またオプションとして「pCloud Encryption」という、暗号化処理がPCやスマホの中でも行われるサービスも用意している。これにより、ファイルが暗号化された状態でクラウド上に保存されるため、不正ユーザーがpCloudのサーバーを覗き見て機密ファイルを見つけたとしても、中身を確認することはできない。

 日本語でのサポート体制も充実している。ユーザーの用件に応じて24時間いつでも対応が可能。また、ウェブ上でも、スマホでも、PCアプリでも日本語で対応する。

 今回の夏のセールでは、最大5人がストレージを共有できる「Family lifetime プラン 2TB」を76%オフの399ドル(通常価格1700ドル)、「Family lifetimeプラン 10TB」を85%オフの1049ドル(通常価格7600ドル)、オプションの「pCloud Encryption」を80%オフの115ドル(通常価格575ドル)で提供する。

pCloudの「夏のセール」