お笑いコンビ・ハリセンボン近藤春菜(40歳)が、コンタクトレンズ専門店「アイシティ」の新CMに出演。8月1日より「コンタクトのアイシティ 親子で安心デビュー」篇の放映を開始する。それに伴いインタビューに答え、“新人の頃の印象に残っているエピソード”を語った。

今回のCMは“コンタクトデビュー”に関する内容だったことから、「芸能界新人時代についてお伺いします。新人の頃の印象に残っているエピソードはありますか?」と聞かれた近藤。

これに「20代でデビューしてがむしゃらだったのですが、20歳で養成所に入った時に、初めて芸人の先輩に会うわけですよ。その時に『ちょっとそこのおばさん!』とか、はたまた『おじさん!』とか言われるわけですよ。でも20歳の私は何を言っているのか、誰に何を言っているのか分からなくて、自分のことだと思わなくて。『え〜?』なんて言っていたら、『いや今後ろを向いたあなただよ』みたいな。初めていじられるっていうことを経験したのですが、『これが芸人か〜』っていうので、初めて芸人になっていくんだなというのを感じたのがその新人の頃でしたね。色んなことを受け入れていくという感じでした」と語る。

また、「初めて『何とかじゃねーよ!』が生まれた時は、偶然生まれたものではあるのですが、芸人として『そういう風に返すようになったんだ自分』っていう、芸人になったなっていう実感もありましたね」と振り返った。