株式会社コーセー（本社：東京都中央区、代表取締役社長：小林 一俊) は、日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE」に出場するプロダンスチーム「KOSE 8ROCKS（コーセーエイトロックス) 」において、新たにレギュラーダンサーとしてREIMI（レイミ）、そしてディレクターKaku（カク）の元で振り付けや楽曲などをサポートするポジションとして「クリエイティブディレクター」を新設し、SHUVAN（シューバン）、KENNY SPLIF（ケニースプリフ）と契約したことをお知らせします。
「KOSE 8ROCKS」は2シーズン目である「D.LEAGUE 21-22」で優勝を飾ったものの、今年5月まで行われていた「D.LEAGUE 22-23」では、CHAMPIONSHIPへの進出を逃し、総合7位という結果に終わりました。
2023年10月29日に開幕予定の「D.LEAGUE 23-24」にて王座奪還を果たすため、REIMI、SHUVAN、KENNY SPLIFを新たに迎え入れ、チーム体制をさらに強化します。
REIMIは、「KOSE 8ROCKS」のレギュラーダンサーYOUTEE（ユーティー）と同じ「ROCK STEADY CREW」のメンバーであり、小さい頃からハウス、ソウル、ポップなど数々のジャンルに触れ、そこから生み出されたオリジナリティーと独特のフレーバー※1を武器としています。YOUTEEとのトップロック合わせや、チーム全体の立ち踊りを牽引でき、パフォーマンスの幅を大きく広げることができます。
※1 ダンスの質感のこと
SHUVANは、ブレイクダンスチーム「九州男児新鮮組」の指導者として次世代の育成に力を入れ、世界大会でチームを優勝に導いたこともある実力者であり、「D.LEAGUE 20-21」ではKOSE 8ROCKSのSPダンサー※2として圧倒的なパフォーマンスで好成績を残しました。
※2 チームに所属せず、期間限定で出演するダンサーのこと
KENNY SPLIFは、YOUTEEの実兄であり、ダンサーやモデルとして活躍するほか、アーティストへのレッスンなどを行っています。また、「D.LEAGUE 22-23」では「ROUND.11 十字花」のパフォーマンスを監修しました。
REIMIをレギュラーダンサー、SHUVAN、KENNY SPLIFを「KOSE 8ROCKS」として初めてのクリエイティブディレクターとして迎えることでチーム体制を強化し、「D.LEAGUE 23-24」ではさらにパワーアップした「KOSE 8ROCKS」でリーグ優勝を目指すともに、チームビジョンである「ブレイキンの無限の可能性で、世界を笑顔に」を体現していきます。
◇REIMI（レイミ）プロフィール
・年齢/出身：20歳（2002年10月1日生まれ、東京都出身）
・身長：158cm
6歳よりダンスを始め、様々なショーケースに出演。11歳で世界最大のHIPHOPチーム「ROCK STEADY CREW」のメンバーとして認められる。ダンサーやモデルとしてイベント、雑誌、TV、ラジオ等で活躍。「DANCE@HERO」にはチーム「ジャパニメーション」で参戦し、その年の「VIBE JAPAN」では優勝、ロサンゼルスで行われた世界大会にも出場。
◇REIMI コメント
「この度、KOSE 8ROCKSに新メンバーとして加入しましたREIMIです！これからメンバーの一員となってKOSE 8ROCKSの先輩方と踊れることがとても楽しみで、光栄に思います。D.LEAGUE 23-24では優勝を目指してチームに貢献できるよう全力で頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いいたします！」
◇SHUVAN（シューバン）プロフィール
・年齢/出身：37歳（1986年5月26日生まれ、福岡県出身）
1996年に母の教えによりエアロビクスダンスを始め基礎を学び、健康体操の各コンクールに出場し、アクロバットスタイルを取り入れ優秀賞に輝く。
2000年にテレビ番組オーディションの会場で初めてみた「ブレイクダンス」に衝撃を受け、福岡のインペリアル「JB’s」の Kid先生からブレイクダンスの基礎を学ぶ。
同時期にチーム「九州男児」を結成し、初代リーダーとして数々のダンスコンテストやメディアに出演し、その後、東京に進学するとともに「FOUNDNATION」に加入。日本各地から集まった同世代 BBOY と共に世界 2 位に輝く。
また、自身もプレイヤーとして活躍しながら地元九州のスタジオで育成に力を入れ、チーム「九州男児新鮮組」を結成。専属インストラクターとして活躍。世界で経験したことを指導に加え、数々の BBOY を排出し続ける。
2015年にアメリカ・ロサンゼルスで開催の「ワールド・オブ・ダンス ロサンゼルス」ユース部門で日本人初の優勝を成し遂げ、その活躍が評価され日本を代表するアイドル事務所の振付師としても活動。NHK「紅白歌合戦」の構成も手がける。
2022年には「アメリカ・ゴット・タレント」に生放送出演、常に新しいものを取り入れチャレンジする精神を軸に活躍している。
◇SHUVAN コメント
「この度クリエイティブディレクターとしてKOSE 8ROCKSに携わらせていただきます、SHUVANと申します。強く魅力的なチームの土台作り、Dリーグ作品の表現に対して柔軟性な考えを持つ選手育成など、新たな可能性を持つチーム・メンバーの構築をディレクターKakuとともにできれば最高です。KOSE 8ROCKSの強さと未知なる新たな可能性を見出せるよう、精進させていただきます。『彼らの未来のために』よろしくお願いいたします。」
・年齢/出身：30歳（1993年3月21日日生まれ、東京都出身）
アーティストのステージング指導を含めたダンスディレクターであり、ジャンルレスに踊るダンスアーティスト。
弟であるダンサーYOUTEEをきっかけに15歳でダンスを始め、17歳でアーティストのライブツアーダンサーを経験。
大学在学中には地域ダンス企画で表彰を受け、 大学卒業後ROCK STEADY CREWのダンススタジオで講師を務め始めたことをきっかけにHIPHOP文化の研究をスタート。同時に都立高校ダンス部の外部指導員を4年間務める。
現在は、様々な土俵での経験や文化研究の知識を糧に、CMやMVなどの振付や出演、シンガーや俳優などのアーティストへの指導を務めている。
「皆様はじめまして、この度クリエイティブディレクターを務めることになりましたKENNY SPLIFこと、安藝 健大朗と申します。D.LEAGUEは1シーズン目からオーディエンスとしても拝見しておりました。KOSE 8ROCKSのパワーになれることをとても嬉しく感じており、同時に責任も感じております。エンターテイメント、ダンス、HIPHOP文化など、様々な土俵での知識と経験全てを懸けて、ディレクターKakuをはじめとしたメンバーやスタッフと共に精進してまいります。期待していてください。」
＜KOSE 8ROCKSについて＞
日本で活躍する有名ダンスチームからメンバーを集結した、「D.LEAGUE」唯一のブレイクダンスチーム。
アクロバティックな技や高速で展開されるルーティーンなど、バラエティーに富んだスキルの数々が見るものを魅了する。前シーズンの「D.LEAGUE 21-22」では、CHAMPIONSHIPで優勝を勝ち取った。「D.LEAGUE 22-23」からはKakuを新ディレクターに迎え、“ブレイキンの無限の可能性で、世界を笑顔に”をチームビジョンに、「KOSE 8ROCKS」は更なる可能性に挑戦していく。
・D.LEAGUE公式ホームページ内KOSE 8ROCKSページ：https://home.dleague.co.jp/teams/tmbp/
・Instagram：https://www.instagram.com/kose8rocks/
・Twitter：https://twitter.com/kose8rocks
・TikTok：https://www.tiktok.com/@kose8rocks
・Youtubeチャンネル「FLAVA JAPAN TV」内 − KOSE 8ROCKS：
https://www.youtube.com/playlist?list=PLscTeFQQcPAg3Y51C8FPlX90R8hRJBSNb
配信元企業：株式会社コーセー
コメント