ふかわりょう

1日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、ふかわりょうロバート・キャンベル氏がTwitterの名称変更に持論を展開した。


■TwitterがXに

イーロン・マスク氏がTwitterがXへと名称を変更したことに合わせて、本社に巨大な「X」のロゴを設置したニュースを取り上げた今回の放送。

番組によるとこのロゴは自ら光を放つもので、近隣住民からクレームが相次ぎ、撤去されたのだという。


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■ダイアナがX移行をバッサリ

コメンテーターダイアナエクストラバガンザは「大変ですね。まずXというネーミングといい、このロゴの感じといい、中二病っぽいというか、もっとありていに言うと、頭が悪そう」と指摘する。

続けて「お好きな方もいらっしゃるでしょうから、こんなこと言うのもなんだけど、ずいぶんだわ。 前の青い鳥がね 、優れたデザインだったと思うんですよ、私は。すごいピースフルな感じで」「Xって、ねえ?」とバッサリ斬った。


■ふかわも鳥やマークの愛着を口に

ふかわは「これに変わったことで、鳥やマークに対する愛着がすごかったんだなって、実感したのではないでしょうか」と指摘する。

そして「本当に飼っている鳥がカゴからいなくなったかのような、喪失感があるかもしれない」とコメントした。

■キャンベル氏が猛批判

キャンベル氏は「SNSというのは社会的に私たちがネットワーク作りをしていく、一緒にやっていこうということがSNSですよね、文字通り」と話す。

続けて「Xというのはまったくそれとは関係ない。僕はもっと強く言うとなんかすごく強権政治とか、たとえばロシア軍はZという文字を使って戦車に書いたりしているわけです。本当に中二的」とバッサリ。

そのうえで「大人になりきれないシリコンバレーでだけ育った男の子っていうか、IT頭脳ばかりが大きくなってるような人の趣味をわれわれに押し付けてくるということが、すごくやっぱり違和感はありますね」とコメントした。


■ツイートではなく…

キャンベル氏は「ツイートじゃなくてなんて言えばいいの? Xしよう?」と提言すると、ダイアナが爆笑し、ふかわが「途端に卑猥な感じになる」と話す。

さらに「ファミコンじゃなくても全部ファミコンみたいに言う言葉の強さがありますけど、ツイートという言葉は残りそうですね」と持論を展開するふかわ。

その後もキャンベル氏は「Xは冷たいのよ。優しさが全然ない」と批判していた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

ふかわりょう、TwitterのX化に嘆き ロバート・キャンベル氏は「中二病的」と批判