全3回の講座で、これからの時代を「書いて、生きていく」ための力を養います。受講者から提出いただいた作文をなるべく多く取り上げつつ、各回のテーマに即した講義を行います。

◎お申し込み/講座詳細
https://3gyode.peatix.com/view

新聞業界きっての名文記者として知られる近藤康太郎さんによる文章読本『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』は、現在8刷。2020年末の刊行から今日まで、プロのライターや記者をはじめ「書くこと」に真摯に向き合う読者の皆様から、「近藤さんの指導を受けてみたい」という反響を数多くいただいてまいりました。

そうした声にお応えして開催する、マジ(本気)でガチ(真剣)、いっさい容赦なしの文章講座です。

後輩記者たちには文章の書き方や勉強の仕方を教えてきた近藤さんですが、本講座では受講者をオープンに募ります。今まで限られた人しか機会がなかった近藤さん目線の添削指導を受けられる絶好の機会です。

  • 【第1回】:読める文章を書く[構成篇]:型があっての型破り

まずは型!:書けない記者1年生に伝えていること

新聞は型の見本市:研究し抜く。そして気がつく。型はつまらない

5,000字(コラム)、10万字(書籍)への展開 他

  • 【第2回】:読ませる文章を書く[文体篇]:読者を乗せるパフォーマンス

読者はあなたに興味がない:サービス精神を持つ

踊らせるリズム/スピード/グルーヴ

推敲とは自分の文章を隙なく知り尽くすこと 他

  • 【第3回】:おもしろい文章を書く[生き方篇]:おもしろがるから、おもしろくなる

ちゃんと仕事してますか?:NOと言わない仕事術

ちゃんと勉強してますか?:リストをつぶす勉強法

ちゃんと遊んでますか?:「事故りやすい体質」を作る 他

新聞や雑誌の凋落だけではありません。ライター人口は飽和状態、加えて精度の高い文章を書く生成AIまで出現したいま、プロの営為だった「書く」の概念が、急速に揺らぎはじめています。しかし、近藤氏は言います。「この時代をまったく悲観していない」と。なぜならAIには独自の考えを書くことができないからです。


唯一無二のわたしになる術を指南します。

■著者:近藤康太郎(こんどう・こうたろう)

朝日新聞編集委員・天草支局長/作家 1963年、東京・渋谷生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、1987年朝日新聞社入社。川崎支局、学芸部、AERA編集部、ニューヨーク支局を経て、2021年から現職。新聞紙面では、コラム「多事奏論」「アロハで猟師してみました」を担当する。

著書に、『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』(CCCメディアハウス)、『アロハで田植え、はじめました』『アロハで猟師、はじめました』(共に河出書房新社。前著は『おいしい資本主義』を文庫化 ※近日刊行)、『「あらすじ」だけで人生の意味が全部わかる世界の古典13』(講談社)他、多数。


◆近藤康太郎の『三行で撃つ』ためのライター講座◆

◎講師:近藤康太郎(朝日新聞編集委員/作家)

◎日時:《全3回》

【第1回】:9月2日(土)/14時~16時(受付:13時30分~13時50分)

【第2回】:9月30日(土)/14時~16時(受付:13時30分~13時50分)

【第3回】:10月28日(土)/14時~16時(受付:13時30分~13時50分)

◎開催:CCCメディアハウス/オンライン ※アーカイブ有り

◎お申し込み/講座詳細:https://3gyode.peatix.com/view

配信元企業:株式会社CCCメディアハウス

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