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公の場で泥沼の応酬を続ける福原愛(34)と元夫の江宏傑氏(34)。8月1日には、福原側が新たに声明文を発表するなど事態は過熱の一途を辿っている。

福原と江氏は’16年に結婚。当初は1日に60回以上キスをするというほどのラブラブぶりで、2人の子宝に恵まれた。しかし、’21年3月に「女性セブン」によって、福原と既婚男性Aさんとの“お泊りデート”が報じられてしまう。福原は“一緒の部屋には宿泊していない”と不倫を否定したものの、同年7月に江氏と離婚した。

その際、子供たちは共同親権という形で育てていくと発表され、2人の子供たちは台湾で江氏と暮らしていた。その後Aさんも離婚が成立。’21年12月には、福原とAさんとの真剣交際が報じられ、福原は新しい生活を歩んでいるかのように見えた。

しかし、昨年7月23日に自体は急変。江氏の主張によると、面会交流のため台湾の空港で福原に長男を引き渡したが、1週間後に連絡が途絶えてしまい、面会交流の期間が過ぎても戻ってこなかったというのだ。

そして事態は現在の公然バトルにつながる。今年7月27日に、元夫の江宏傑氏(34)が、都内で緊急会見を実施。江氏は会見で「本年7月20日、日本の裁判所の審判結果を受け取りました。福原愛さんに対し、息子を私に引き渡すよう命ずる内容です」と、東京家裁の審判を根拠に長男の引き渡しを求めたのだ。さらに、会見に同席した大渕愛子弁護士が、福原が長男を返さない場合、「未成年者誘拐の罪で告訴することも検討している」とまで踏み込んだことも大きな注目を集めることに。

対する福原側も同日、自身のSNSに代理人弁護士の声明を掲載。「日本の審判は、あくまで1審の裁判」として江氏を非難し、記者会見を開いたことについても「意図的に両親と子どもの関係を引き裂き、子どもに悲しい思いをさせ、別離を引き起こすものであり、子どもに対する家庭内暴力の一種」と反論していた。

また、福原側は、8月1日にも再度声明文を公表。「福原さんを社会的に葬ろうしている」「突然の記者会見、刑事告訴の示唆といった振る舞いは、親権をめぐる私的な問題を劇場的な見世物にしてひたすら母親に圧力をかけるのが狙いであるかのように見えます」と、江氏側の会見内容を3000字にわたって痛烈に批判。バトルを繰り広げている。

かつては、“卓球の愛ちゃん”として、日本中がその成長を見守り、親しまれてきた福原。幼少期からテレビに取り上げられ、厳しい練習を泣きながら耐える姿や試合展開が悪くなると泣き出してしまうことから”泣き虫愛ちゃん”としても愛された。

かわいらしさだけでなく、卓球の功績も一流。‘12年のロンドン五輪では女子団体で、日本初となる銀メダルを獲得し、大きな感動を呼んだ。’16年リオ五輪でも女子団体で銅メダルを獲得。福原は、まごうことなき日本卓球界のスターだった。

それが一転、不倫報道まで飛び出した挙句、元夫側から” 未成年者誘拐の罪で告訴する”と指摘される事態に。見守られる立場から、日本でいま最も“揉めている夫婦”として注目されてしまうことに。SNS上では、卓球の愛ちゃんの変貌ぶりを嘆く声が相次いでいる。

《多くの国民から愛された、泣き虫愛ちゃんが。。。》
《愛ちゃん、何で、こんなことになっちゃったんだろう?》
どうしてこうなった…? あれ、自分の知ってる福原愛さんはもう昔の存在だったのか》
《愛ちゃんこんなにも拗れてしまってるのはショックだなー卓球少女であってほしかった》